2011年1月4日

吉野家 東莞南城店

とうとう東莞にもやってきました、日本の吉野家。

香港ではそこらじゅうに店舗を構えすっかり有名になった吉野家も、大陸では上海進出が数年前に話題になりシンセンにも店舗を構えながらも、広東で店舗を増やす雰囲気はまだまだありませんでした。
が、ついに1月1日、東莞1号店がオープンしました。
その噂を仕事始めの本日会社で聞き付け、退勤後早速行ってきました。
場所は東莞南城のジャスコの隣。
生卵が無かったので、ジャスコで生でも食べられると評判の「伊勢の卵」を買ってきて、生卵ぶっかけで食べました。
味も日本の吉野家と同じです。

これはもう通ってしまうかもしれません。

投稿者 りんくう : 22:45 | 香港・中国生活 | コメント (17) | トラックバック (1)

2010年9月24日

広州の混合動力客車

広州市内にも、ついにハイブリッド路線バスが出現。
ハイブリッド車は中国語で「混合動力車」と言いますが、リアウィンドウには「混合動力客車」という誇らしげな表示が。。。
環境意識はまだまだな中国ですが、今後少しずつでも良くなっていくことを期待します。

投稿者 りんくう : 08:31 | 香港・中国生活 | コメント (7) | トラックバック (0)

2010年7月18日

当たり前のことを当たり前にやるのが最も難しい。。。

最近テレビや新聞をにぎわした、日本郵政のゆうパックがペリカン便を吸収した直後に遅配が続出したニュース。
テレビや新聞で報道された遅延の原因。

・集配の荷物が一気に2倍に増えた
・元ペリカン便の従業員が、ゆうパックの端末操作に不慣れであった

そんなこと、最初から分かっている話ではないか?
事業統合すれば、規模は統合前の2社を足し合わせた分に膨れ上がる。
システムは統合前の2社の何れかのものに統合するか、或いは全く新しいものを導入するかしかないのだから、統合直後は多くの従業員がそのシステムに不慣れであることも当たり前である。
それに何らかの手を打って、顧客に影響を与えないようにするのが、統合に向けたプロジェクトチームのミッションではないのか?この2つの当たり前のことに対して準備ができていなかったとするなら、統合に向け一体何を準備してきたと言うのか?
よくも恥ずかしくも無くこのような遅配理由をメディアに向け発表できたものである。

とは言っても、この「当たり前のことを当たり前にやることができない」のは、実は会社の中ではよく起こりうることである。
例え大きなプロジェクトであっても、うまくいかない時に、その理由として「そんなこと、最初から分かっていることではないか」というようなことを、あたかも今突然発生した問題であるかのように列挙する。。。ということは、よくあることである。

「当たり前のことを当たり前にできる会社が強い会社」とはよく言ったものである。
会社の中でも、仕事ができると言われている人の中の大多数は、人が思いつかないような難しいことをやっているというよりは、当たり前のことを当たり前のこととして確実にこなしている人である。

当たり前のことを当たり前にやるにはどうしたらよいのか。。。実はそれが非常に難しい。
このニュースで、それを改めて考えさせられた。

投稿者 りんくう : 11:23 | ビジネス | コメント (18) | トラックバック (0)

2010年6月7日

広州アジア大会

もうすぐうちのすぐ近所にアジア大会がやってきます。
この大会のために、広州市内の色んな施設が再整備されています。
外国人の管理も厳しくなり、われわれ外国人にとってはいろいろ面倒なこともありますが・・・

写真は広州と香港を行き来する列車です。
アジア大会スペシャルの塗装で運行されています。

投稿者 りんくう : 12:37 | 香港・中国生活 | コメント (1) | トラックバック (0)

2010年2月17日

国際コミュニケーション

海外に拠点を持つ企業に取っては、拠点間のコミュニケーションが一つの課題です。
海外でなくとも、複数の拠点を持つ企業では・・・或いは同拠点内の部署間でも、コミュニケーションの問題は少なからずあるかもしれませんが、それが国を跨ぐと、相手の顔が見えないということに加え、時差や言語の問題も加わります。

コミュニケーションは、相手が遠い存在になればなるほど、難しくなります。
個人の性格の問題を除けば、一番簡単にコミュニケーションを取れるのは、同じ部署で同じ仕事をしている人でしょう。
近くにいて相手への理解もあれば、仕事の内容への理解もあるので、コミュニケーションは最も容易なはず。

それが、次に同じ拠点内で顔は知っていても部署が違う人物となると。。。違う要件が発生します。
お互いの仕事の内容への理解が十分でなく、提供すべき必要な情報に漏れが生じたり、或いは場合によっては上長を通して伝達しなくてはならないため、複数の人同時に、或いは複数の人を経由しても、情報を上手く伝える技術が必要になります。
或いは技術ではなく、仕組みで補うことが必要かもしれません。その典型が、フォーマットが指定された依頼書の類でしょう。

では、今度は拠点を跨ぐ場合。
同じ拠点内では、文書や電話では上手く意図が伝わらない場合、直接相手の所に出向いて行って話をするということが、同拠点内の相手よりもやり難くなります。
更に、相手の顔や性格を知らずにコミュニケーションをとらなくてはならないケースが多くなります。
従って、極力文書のみで意図を伝えることが必要になります。不足を補う手段は、せいぜい電話と電子メールくらいです。

更にそれが、海外拠点となると。。。
言語の壁が生じるので、電話と電子メールの効力が少なからず弱まります。
上手く言葉を選んで話せなかったり、通訳のレベルに左右されたり・・・
前述の、極力文書のみで意図を伝えることを、共通の言葉を持って実行することが必要になります。


・・・とこう、順を追って考えていくと、海外の拠点間で上手くコミュニケーションが取れないとすると、言語の違いを語る前に、いくつか解決すべき問題があることが分かります。
そうです、共通の言葉を持っていてもできないこと、すなわち国内拠点間でできないコミュニケーションは、海外拠点間でできるわけもなく、それは、言葉の違いを問題にする前に、まずは少なくとも国内拠点間なら上手くコミュニケーションが取れる技術を身に付ける、或いは仕組みを構築する必要があり、それができた上で初めて言葉の問題になるわけです。
何故か海外拠点間のコミュニケーションの問題が取り上げられると、とかく全て言語の違いのせいにされがちです。確かに、言語の問題も重要であるのは間違いありませんが、言語の問題に逃げず、本質的な問題は何か、しっかり分析して手を打つことが重要です。

投稿者 りんくう : 16:16 | ビジネス | コメント (5) | トラックバック (0)

2010年2月17日

春節

今年の中国のお正月、すなわち旧暦の元日は、2月14日でした。
ということで、中国ではお正月とバレンタインデーがいっぺんにやってくる年になりますが、今年は家族を一時帰国させていたため、東莞で一人での年越しとなりました。
最初は、一人でどう過ごそうか考えていたのですが、それを知った会社の同僚が毎日誘ってくれて、結局は充実した旧正月を過ごすことができました。
旧正月休みは実家に帰る人も多いですが、帰省のための列車の切符を手に入れるのも結構大変で、手に入れられずに東莞で正月を迎える人も少なくありません。
そういう人たちや、遠くへ帰る必要の無い広東人の人たちで集まって、過ごすことになりました。

大晦日は同僚の家で食事しながら聯歓宴会(日本の紅白歌合戦のような、大晦日定番テレビ番組)を見て年越し。
午前0時を迎える少し前から、外は物凄い花火と爆竹でした。
例年、旧正月は香港や広州で迎えていましたが、火災の原因になるため、香港も広州も花火と爆竹は禁止されています。
東莞は禁止されていないようで、どこもかしこも物凄い花火と爆竹の轟音が響いていました。
マンションの窓から外を見ると、火の粉が降っていて、マンションとマンションの谷間でやられると、物凄い反響で、これが結構怖く、まるでどこかの戦場にいるような気にさえなります。
これまで、人が撮ったビデオでは見たことがありましたが、現場にいると物凄いです。
この物凄い轟音を聞きながら、ビルとビルの谷間に火の粉が降っているのを見ると、多くの都市部で禁止されているというのも、納得です。

その翌日、元日は、また別の同僚の家に集まって、皆で餃子を作りました。
おめでたい時や客人を自宅に招いたときには、皆で手作りの餃子を作って食べるという習慣が、中国にはあります。
以前、14年くらい前に台湾で会社の人の家に遊びに行った時に、同じように皆で餃子を作って食べましたが、それ以来です。
日本みたいに餃子の皮とひき肉を買ってきて・・・というのとは違います。全て手作りです。
餃子の皮は小麦粉を練るところから作り、肉は塊で買ってきたのを出刃包丁で叩きまくり、店で売ってるひき肉よりも、更に細かい状態にします。
ひき肉を作る作業をやりましたが、500gの肉を餃子にするのに十分なほどの細かさのひき肉にするのに、2時間もかかりました。終わった後は、もう腕が上がりません。
皆で水餃子を作って食べて、その後は麻雀です。
麻雀は、昔学生の頃ちょっとかじりましたが、そもそもあまり面白いと思わなかったところにルールが複雑で覚えきれなかったので、諦めた経緯があります。
でも、中国の麻雀は日本の麻雀に比べて、ルールがとても簡単です。
ちょっと教えてもらったところで、昔覚えたのをちょっと思い出し、中国の麻雀のルールもちょっと理解したところで、ちょっとだけ遊びました。
その後、夜にまた餃子第2ラウンドをやって、この日はお開きです。

その翌日は、今度は皆で麺を作りました。
中国の正月は、餃子と並んで麺を作るという習慣もあるようです。
これも、餃子の皮と同様に、小麦粉を練るところから始めます。
何種類かの麺を作って皆で食べ、午後は皆で映画館に繰り出しました。
劉徳華(アンディ・ラウ)主演の「全城熱愛」というラブコメディ映画です。
中国の映画を見るのは、以前香港で見た同じく劉徳華主演の「再説一次我愛イ尓」以来でしたが、かなり楽しめました。

・・・ということで、当初どう過ごそうかと思っていた旧正月、かなり充実して過ごすことができました。
中国の年越しを堪能できて、誘ってくれたみんなには感謝です。

投稿者 りんくう : 01:08 | 香港・中国生活 | コメント (4) | トラックバック (0)

2010年1月3日

年賀状の成果

先日ここで書いたように、中国に来て初めて・・・つまり5年ぶりに年賀状を書きました。
住所録や電子メールアドレス帳を見て、さすがに5年も経てばこの人もうここには住んでないだろうとか、このアドレスはもう使っていないだろう・・・というのがたくさんありましたが、とりあえず、葉書郵送と電子メールの両方の形式を駆使して、手当たり次第に送ってみました。

結果、届かなかった電子メールもあり、国際郵便なのでフィードバックはないけれども、おそらく迷子になっている葉書のほうも少なくないと思いますが、かなりの人から反応がありました。
元はと言えば、海外に出てきてあまり連絡取らなかった自分が悪いんですが、今回多くの知人と再び連絡を取ることができ、やっぱり年賀状を出して良かったと思いました。

日本全体で発送される年賀状は減りつつあり、また社内の人同士で送りあうのはやめようとしている会社も少なくなく、決して良いことだけの習慣ではないとされている感じがありますが、やっぱり良いことも多いと改めて実感しました。

いつも会っている人とは改めて出し合う必要はやはり感じませんが、遠く離れている人とは、これからも出し合おうと思いました。

投稿者 りんくう : 01:34 | 香港・中国生活 | コメント (6) | トラックバック (1)

2010年1月1日

あけましておめでとうございます

また新しい年になりました。
今年で中国生活も丸6年経過し、7年目に突入します。
今年は日本を離れて初めて年賀状を書き、航空便や電子メールで色んな人に送りました。
さすがにこれだけの年数が経つと、疎遠になりつつある人も少なくなく、また子供ができたこともあまり広い範囲に報告してはいなかったので、今年は年賀状を書くことにしました。

こちらは新暦元旦は全く重要じゃないので、ぜんぜん正月という雰囲気ではありませんが、もうすぐ春節という大イベントがやってきます。

投稿者 りんくう : 02:22 | 香港・中国生活 | コメント (1) | トラックバック (0)

2009年12月30日

仕事納め

今年の新正月休みは4連休です。
去年は2連休、一昨年は3連休でしたから、今年は少し長めです。
例年は日本から親が遊びに来たり、香港へ遊びに行ったりと、連休でも結構慌しく過ごしますが、今年は特にどこに行くという予定は立てていないので、のんびり広州の家で過ごそうと思います。
今日が仕事納めで、1月3日までの4連休です。

みなさん良いお年を。

投稿者 りんくう : 16:05 | 香港・中国生活 | コメント (1) | トラックバック (0)

2009年12月15日

中国人と日本人の習慣の違い(BBQ編)

肉などの食べ物を焼いて食べる、ただそれだけの行為ですが、その習慣は全然違います。
先日も、仕事の仲間たちと東莞の大王洲という所へバーベキューに行ってきました。
朝11時集合、午後3時ごろ解散というスケジュールです。

日本のバーベキューとの最も大きな違いは、とにかくゆっくり焼いてゆっくり食べることです。
中国人のBBQは日本人のように、一気に材料を網の上に乗せまくるということはしません。
自分が食べたいものを1つ2つ鉄の長い串に刺して、1、2本ずつ焼きます。
それが焼きあがったら食べて、また次のを焼きます。
そんなことしていたら、ものすごく時間がかかるじゃないかと思われるかもしれませんが、それでいいんです。焼けるまでの間は思いっきり人との会話を楽しみます。
これは、中国人の基本的なスタイルですね。
鍋だって、肉は1枚ずつ、まるで日本のしゃぶしゃぶのような食べ方をするし、友達を家に招いたときにみんなで餃子を作るのも、目的は会話を楽しむためです。
5年もいると、もうこのスタイルにすっかり慣れ、自分も一緒にみんなとの雑談を楽しんでいます。
日本のバーベキューを思いだすと、なぜあんなせっかちに次から次へと焼いていくのかと思います。でももちろんあれはあれで楽しいですが。。。

投稿者 りんくう : 00:58 | 香港・中国生活 | コメント (11) | トラックバック (0)

2009年12月4日

現地の親友

知り合って15年くらいになる現地の友達たちと食事に行きました。
このメンバー、たまに集まって、食事に行ったりしているのですが、自分と会社の先輩(日本人)1人を入れて、全部で6人。
4人中国人のうち、3人は広東人の女性で、工場の生産ラインの班長と組長と事務員、残りの1人は黒竜江人の男性で、昔はうちの会社で通訳をやっていましたが、今は別の日系企業で製造部門のマネジャーをしています。

このメンバー、昔は皆同じ工場で働いていて、ちょうどその時、まだ入社したての自分と先輩が研修で4ヶ月間入り浸っていた生産現場の班長、組長、通訳という関係でした。
全員ほぼ同じ年齢ということで気が会い、当時は休みの日にみんなで遊びに行ったりもしていました。

その工場は、今は無くなってしまって、今回赴任の際には、彼女たちがまだうちの工場に残っているなんて思いも寄らなくて、実は赴任後数ヶ月間、今彼女達がいる工場で仕事していたこともあるのですが、どこかにいないか探してみようなんて思いもしませんでした。

その後、当時まだ日本にいたその先輩が、出張でその工場を訪れた際、生産現場でたまたま彼女達に出会い・・・それが再会のきっかけになりました。
彼女達は先輩に「あなたは見つけてくれたけれど、彼は全く探してもくれなかった・・・」みたいな事を言っていたようですが、当時の工場は無くなって、しかもこの流動人口率の高い東莞で、まだみんな残っているなんて、全く思ってみませんでした。

その後、ちょこちょこ機会を見つけてはみんなで食事に行ったりしているのですが、当時と同じでみんな気が会い、同年代で、しかも違う拠点で仕事をしていて上下関係もないので、ホントいい友達って感じです。

投稿者 りんくう : 00:22 | 香港・中国生活 | コメント (4) | トラックバック (0)

2009年11月29日

年賀状

今年は年賀状を出そうと思っています。
日本を離れて5年、今まで一度も出したことがありませんでしたが、そもそも今年は子供もちょっと大きくなったし、出してみようかなと思っていたところ、ここ何度か、久しく連絡がなかった友人からの連絡があったのをきっかけに、いろんな人とまた連絡を取ってみたくなりました。
日本を離れてから疎遠になりつつある人もいるし、そういえば、子供ができたことも言っていない人、たくさんいるかもしれない。。。最近久々に連絡を取った数人も、音信不通になる直前のやり取りもちょっと変な感じだったりして、生活上で何かあったのではと心配したりもしていただけに、連絡をもらってとても嬉しく。。。そんなことを考えると、今年は絶対に出そうという気持ちになりました。
今日の休みに原稿完成、あとは印刷と宛名書きです。と思ったところで、住所録も6年前のものでかなり怪しい。。。メールアドレスある人にはメールで送るか。。。

投稿者 りんくう : 18:28 | 香港・中国生活 | コメント (1) | トラックバック (0)

2009年11月27日

広州モーターショー

昨日は、仕事で広州モーターショーに行ってきました。
広州の郊外にある展示場での開催ですが、先に開催された東京モーターショーは、出展者数も少なければ来場者数も少なく、かなり寂しいものだったらしいですが、それとは対照的に、物凄い盛り上がりで、まるでバブル経済期の日本を思わせる様相でした。
特に国外メーカーは、環境問題なんてクソ食らえ、高級車・大型車・スポーツカー・スーパーカーでイケイケという感じでした。
環境技術を謳っているのは、トヨタとホンダとフォードくらい。しかも、それらのメーカーも、環境技術を前面に押し出すというよりは、ブースの隅でひっそりとといった感じです。
大した利益が上がらないエコカーを売るよりも、富裕層をターゲットに高級車を売った方が利益になるという意図が見られました。
逆に国内メーカーは小型車が多く、低コストを武器にして、中流階級をターゲットに廉価な車を数多く売り、利益を出そうというところでしょうか。
いずれにしても、今年の年間新車販売台数は1300万台を越え、世界一になるのが確実と言われている中国市場、高級車から小型車まで、ジャンルを問わず市場急拡大中という感じです。

投稿者 りんくう : 01:29 | クルマ | コメント (17) | トラックバック (0)

2009年11月22日

プランニングの重要性

プロジェクトマネジメントとか企画とかというような大げさなものでなくても、ある一連の仕事に求められる最終的な結果すなわち目標に対し、やるべき作業を抽出しスケジュールを立てて、それを実行していくというスキルが、どんな仕事であっても、ある程度は求められる。
が、中にはそういったスキルを全く持っていない人もいる。
そういった人は、おそらく今まで毎日上司から言われる「作業」をただこなし続けてきたのだろう。いわゆるプランニングという概念が全く無いのである。

不確定要素の多い判断を求められる場合、できるだけ判断材料になる事実を集めて判断するのが本来であるが、そういった人たちは「どっちを選ぶのが正しいかなんて、いくら調べたり考えたりしても分からないんだから、調べたり考えたりしてもしょうがないじゃなじゃないか。好きなほうを選べばいいじゃないか。」と考える。これは、世の中の「企画提案」という概念を真っ向から否定する発言である。結果が出るまで正解が分からない判断であっても、できるだけ良い結果が得られるように判断の確度を上げようという概念が無いのである。
経営判断や製品設計・・・これらは、正解が一つとは限らないし、正解かどうか結果が出るまでわからない判断の典型である。こういった判断は、良い結果を得るための判断材料を揃えた上で行わなければ、全て「感覚」だけでの判断となってしまう。

自分の場合、何かプロジェクト的な仕事を進める際に、こういった人に出くわした場合は、まずは企画をしっかり作り込むことの重要性を理解してもらうことに全力を注ぐことにしている。
でなければ、まともな作業計画なんか立たないし、そのまま作業を進めても後で必ず混乱が生じることになる。

投稿者 りんくう : 18:11 | ビジネス | コメント (10) | トラックバック (0)

2009年11月21日

中国人と日本人の習慣の違い(カラオケ編)

先日、会社の同僚とカラオケボックスに行ってきました。
こちらに来てから、色々な面で日本人と中国人の習慣の違いに気付くことが多いですが、カラオケで遊ぶ時も、日本人と中国人では、その行動特性に大きな差があります。
これまで何度も現地の人とカラオケに行っていますが、今まで気付いた行動特性の違いについて書いてみます。
こんな所からも、根本の物の考え方の違い、習慣の違いが見えてきます。

@曲を予約する順序、歌う順序の気にしかた
日本人の場合、カラオケに行くと、1人1曲ずつ予約し、歌い終わってから次の曲を予約するというのが、一般的な習慣だと思います。
が、中国の人は、部屋に入った途端、みんなで何曲も予約しまくります。
まだ最初の人が歌っている最中なのに、既に予約が十数曲、数十曲というのもざらにあります。
そんなことをすると、同じ人が何曲も歌い続けることにはならないか?という疑問が湧いてきますが、誰かがDJ役を買って出て、曲順を上手く並び替えてくれます。

A他人が予約した歌を断り無く一緒に歌っても良い
日本人の場合、他人が予約して歌っているところに、断り無く一緒に歌い始めるというのは、他人が気持ち良く歌っているところを邪魔するという感覚で、どちらかというと失礼にあたると思います。
が、中国の人はそんなこと、気にしません。
予約した本人も、誰かが一緒に歌ってくれるなら、その方が楽しいではないかと考えるようです。
日本人よりも、「みんなで楽しむ」感覚が強いのかもしれません。みんなが楽しければいいんです。

B音痴でも平気
日本人は、音痴だと恥ずかしがって歌わない人が多いですが、中国の人はそんなのあまり気にしません。
音痴だろうがなんだろうが、気持ち良く歌って、みんなも楽しければいいんです。


日本人の行動特性は、「親しき仲にも礼儀あり」が知らず知らずのうちに表面に極度に現れてきているのかもしれません。でも、それは中国の人から見ると、「親しき仲でそんなに気を使ってどうする、もっと楽しまないと」というところではないでしょうか。

最初は違和感ありましたが、今は中国スタイルがすっかり心地よくなりました。

投稿者 りんくう : 01:06 | 香港・中国生活 | コメント (19) | トラックバック (0)

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