2010年1月3日
年賀状の成果
先日ここで書いたように、中国に来て初めて・・・つまり5年ぶりに年賀状を書きました。
住所録や電子メールアドレス帳を見て、さすがに5年も経てばこの人もうここには住んでないだろうとか、このアドレスはもう使っていないだろう・・・というのがたくさんありましたが、とりあえず、葉書郵送と電子メールの両方の形式を駆使して、手当たり次第に送ってみました。
結果、届かなかった電子メールもあり、国際郵便なのでフィードバックはないけれども、おそらく迷子になっている葉書のほうも少なくないと思いますが、かなりの人から反応がありました。
元はと言えば、海外に出てきてあまり連絡取らなかった自分が悪いんですが、今回多くの知人と再び連絡を取ることができ、やっぱり年賀状を出して良かったと思いました。
日本全体で発送される年賀状は減りつつあり、また社内の人同士で送りあうのはやめようとしている会社も少なくなく、決して良いことだけの習慣ではないとされている感じがありますが、やっぱり良いことも多いと改めて実感しました。
いつも会っている人とは改めて出し合う必要はやはり感じませんが、遠く離れている人とは、これからも出し合おうと思いました。
投稿者 りんくう : 01:34 | 香港・中国生活 | コメント (1) | トラックバック (0)
2010年1月1日
あけましておめでとうございます
また新しい年になりました。
今年で中国生活も丸6年経過し、7年目に突入します。
今年は日本を離れて初めて年賀状を書き、航空便や電子メールで色んな人に送りました。
さすがにこれだけの年数が経つと、疎遠になりつつある人も少なくなく、また子供ができたこともあまり広い範囲に報告してはいなかったので、今年は年賀状を書くことにしました。
こちらは新暦元旦は全く重要じゃないので、ぜんぜん正月という雰囲気ではありませんが、もうすぐ春節という大イベントがやってきます。
投稿者 りんくう : 02:22 | 香港・中国生活 | コメント (0) | トラックバック (0)
2009年12月30日
仕事納め
今年の新正月休みは4連休です。
去年は2連休、一昨年は3連休でしたから、今年は少し長めです。
例年は日本から親が遊びに来たり、香港へ遊びに行ったりと、連休でも結構慌しく過ごしますが、今年は特にどこに行くという予定は立てていないので、のんびり広州の家で過ごそうと思います。
今日が仕事納めで、1月3日までの4連休です。
みなさん良いお年を。
投稿者 りんくう : 16:05 | 香港・中国生活 | コメント (0) | トラックバック (0)
2009年12月15日
中国人と日本人の習慣の違い(BBQ編)
肉などの食べ物を焼いて食べる、ただそれだけの行為ですが、その習慣は全然違います。
先日も、仕事の仲間たちと東莞の大王洲という所へバーベキューに行ってきました。
朝11時集合、午後3時ごろ解散というスケジュールです。
日本のバーベキューとの最も大きな違いは、とにかくゆっくり焼いてゆっくり食べることです。
中国人のBBQは日本人のように、一気に材料を網の上に乗せまくるということはしません。
自分が食べたいものを1つ2つ鉄の長い串に刺して、1、2本ずつ焼きます。
それが焼きあがったら食べて、また次のを焼きます。
そんなことしていたら、ものすごく時間がかかるじゃないかと思われるかもしれませんが、それでいいんです。焼けるまでの間は思いっきり人との会話を楽しみます。
これは、中国人の基本的なスタイルですね。
鍋だって、肉は1枚ずつ、まるで日本のしゃぶしゃぶのような食べ方をするし、友達を家に招いたときにみんなで餃子を作るのも、目的は会話を楽しむためです。
5年もいると、もうこのスタイルにすっかり慣れ、自分も一緒にみんなとの雑談を楽しんでいます。
日本のバーベキューを思いだすと、なぜあんなせっかちに次から次へと焼いていくのかと思います。でももちろんあれはあれで楽しいですが。。。
投稿者 りんくう : 00:58 | 香港・中国生活 | コメント (0) | トラックバック (0)
2009年12月4日
現地の親友
知り合って15年くらいになる現地の友達たちと食事に行きました。
このメンバー、たまに集まって、食事に行ったりしているのですが、自分と会社の先輩(日本人)1人を入れて、全部で6人。
4人中国人のうち、3人は広東人の女性で、工場の生産ラインの班長と組長と事務員、残りの1人は黒竜江人の男性で、昔はうちの会社で通訳をやっていましたが、今は別の日系企業で製造部門のマネジャーをしています。
このメンバー、昔は皆同じ工場で働いていて、ちょうどその時、まだ入社したての自分と先輩が研修で4ヶ月間入り浸っていた生産現場の班長、組長、通訳という関係でした。
全員ほぼ同じ年齢ということで気が会い、当時は休みの日にみんなで遊びに行ったりもしていました。
その工場は、今は無くなってしまって、今回赴任の際には、彼女たちがまだうちの工場に残っているなんて思いも寄らなくて、実は赴任後数ヶ月間、今彼女達がいる工場で仕事していたこともあるのですが、どこかにいないか探してみようなんて思いもしませんでした。
その後、当時まだ日本にいたその先輩が、出張でその工場を訪れた際、生産現場でたまたま彼女達に出会い・・・それが再会のきっかけになりました。
彼女達は先輩に「あなたは見つけてくれたけれど、彼は全く探してもくれなかった・・・」みたいな事を言っていたようですが、当時の工場は無くなって、しかもこの流動人口率の高い東莞で、まだみんな残っているなんて、全く思ってみませんでした。
その後、ちょこちょこ機会を見つけてはみんなで食事に行ったりしているのですが、当時と同じでみんな気が会い、同年代で、しかも違う拠点で仕事をしていて上下関係もないので、ホントいい友達って感じです。
投稿者 りんくう : 00:22 | 香港・中国生活 | コメント (1) | トラックバック (0)
2009年11月29日
年賀状
今年は年賀状を出そうと思っています。
日本を離れて5年、今まで一度も出したことがありませんでしたが、そもそも今年は子供もちょっと大きくなったし、出してみようかなと思っていたところ、ここ何度か、久しく連絡がなかった友人からの連絡があったのをきっかけに、いろんな人とまた連絡を取ってみたくなりました。
日本を離れてから疎遠になりつつある人もいるし、そういえば、子供ができたことも言っていない人、たくさんいるかもしれない。。。最近久々に連絡を取った数人も、音信不通になる直前のやり取りもちょっと変な感じだったりして、生活上で何かあったのではと心配したりもしていただけに、連絡をもらってとても嬉しく。。。そんなことを考えると、今年は絶対に出そうという気持ちになりました。
今日の休みに原稿完成、あとは印刷と宛名書きです。と思ったところで、住所録も6年前のものでかなり怪しい。。。メールアドレスある人にはメールで送るか。。。
投稿者 りんくう : 18:28 | 香港・中国生活 | コメント (0) | トラックバック (0)
2009年11月27日
広州モーターショー
昨日は、仕事で広州モーターショーに行ってきました。
広州の郊外にある展示場での開催ですが、先に開催された東京モーターショーは、出展者数も少なければ来場者数も少なく、かなり寂しいものだったらしいですが、それとは対照的に、物凄い盛り上がりで、まるでバブル経済期の日本を思わせる様相でした。
特に国外メーカーは、環境問題なんてクソ食らえ、高級車・大型車・スポーツカー・スーパーカーでイケイケという感じでした。
環境技術を謳っているのは、トヨタとホンダとフォードくらい。しかも、それらのメーカーも、環境技術を前面に押し出すというよりは、ブースの隅でひっそりとといった感じです。
大した利益が上がらないエコカーを売るよりも、富裕層をターゲットに高級車を売った方が利益になるという意図が見られました。
逆に国内メーカーは小型車が多く、低コストを武器にして、中流階級をターゲットに廉価な車を数多く売り、利益を出そうというところでしょうか。
いずれにしても、今年の年間新車販売台数は1300万台を越え、世界一になるのが確実と言われている中国市場、高級車から小型車まで、ジャンルを問わず市場急拡大中という感じです。
投稿者 りんくう : 01:29 | クルマ | コメント (0) | トラックバック (0)
2009年11月22日
プランニングの重要性
プロジェクトマネジメントとか企画とかというような大げさなものでなくても、ある一連の仕事に求められる最終的な結果すなわち目標に対し、やるべき作業を抽出しスケジュールを立てて、それを実行していくというスキルが、どんな仕事であっても、ある程度は求められる。
が、中にはそういったスキルを全く持っていない人もいる。
そういった人は、おそらく今まで毎日上司から言われる「作業」をただこなし続けてきたのだろう。いわゆるプランニングという概念が全く無いのである。
不確定要素の多い判断を求められる場合、できるだけ判断材料になる事実を集めて判断するのが本来であるが、そういった人たちは「どっちを選ぶのが正しいかなんて、いくら調べたり考えたりしても分からないんだから、調べたり考えたりしてもしょうがないじゃなじゃないか。好きなほうを選べばいいじゃないか。」と考える。これは、世の中の「企画提案」という概念を真っ向から否定する発言である。結果が出るまで正解が分からない判断であっても、できるだけ良い結果が得られるように判断の確度を上げようという概念が無いのである。
経営判断や製品設計・・・これらは、正解が一つとは限らないし、正解かどうか結果が出るまでわからない判断の典型である。こういった判断は、良い結果を得るための判断材料を揃えた上で行わなければ、全て「感覚」だけでの判断となってしまう。
自分の場合、何かプロジェクト的な仕事を進める際に、こういった人に出くわした場合は、まずは企画をしっかり作り込むことの重要性を理解してもらうことに全力を注ぐことにしている。
でなければ、まともな作業計画なんか立たないし、そのまま作業を進めても後で必ず混乱が生じることになる。
投稿者 りんくう : 18:11 | ビジネス | コメント (1) | トラックバック (0)
2009年11月21日
中国人と日本人の習慣の違い(カラオケ編)
先日、会社の同僚とカラオケボックスに行ってきました。
こちらに来てから、色々な面で日本人と中国人の習慣の違いに気付くことが多いですが、カラオケで遊ぶ時も、日本人と中国人では、その行動特性に大きな差があります。
これまで何度も現地の人とカラオケに行っていますが、今まで気付いた行動特性の違いについて書いてみます。
こんな所からも、根本の物の考え方の違い、習慣の違いが見えてきます。
@曲を予約する順序、歌う順序の気にしかた
日本人の場合、カラオケに行くと、1人1曲ずつ予約し、歌い終わってから次の曲を予約するというのが、一般的な習慣だと思います。
が、中国の人は、部屋に入った途端、みんなで何曲も予約しまくります。
まだ最初の人が歌っている最中なのに、既に予約が十数曲、数十曲というのもざらにあります。
そんなことをすると、同じ人が何曲も歌い続けることにはならないか?という疑問が湧いてきますが、誰かがDJ役を買って出て、曲順を上手く並び替えてくれます。
A他人が予約した歌を断り無く一緒に歌っても良い
日本人の場合、他人が予約して歌っているところに、断り無く一緒に歌い始めるというのは、他人が気持ち良く歌っているところを邪魔するという感覚で、どちらかというと失礼にあたると思います。
が、中国の人はそんなこと、気にしません。
予約した本人も、誰かが一緒に歌ってくれるなら、その方が楽しいではないかと考えるようです。
日本人よりも、「みんなで楽しむ」感覚が強いのかもしれません。みんなが楽しければいいんです。
B音痴でも平気
日本人は、音痴だと恥ずかしがって歌わない人が多いですが、中国の人はそんなのあまり気にしません。
音痴だろうがなんだろうが、気持ち良く歌って、みんなも楽しければいいんです。
日本人の行動特性は、「親しき仲にも礼儀あり」が知らず知らずのうちに表面に極度に現れてきているのかもしれません。でも、それは中国の人から見ると、「親しき仲でそんなに気を使ってどうする、もっと楽しまないと」というところではないでしょうか。
最初は違和感ありましたが、今は中国スタイルがすっかり心地よくなりました。
投稿者 りんくう : 01:06 | 香港・中国生活 | コメント (1) | トラックバック (0)
2009年11月15日
語学学習法
外国で仕事していると、或いは日本でもあるかもしれないが、外国語ができない人が外国語ができる人に対し、「誰々は何々語ができるからいいなぁ」とか「うらやましいなぁ」と言っているのを良く耳にする。
これは、語学に限った話ではないが、こういうのは「いいなぁ」とか「うらやましいなぁ」などと気軽にいうものではないと思う。
語学みたいな何かができる人というのは、そもそも生まれた時からできたわけではない。
それなりの努力を積んでできるようになっているのである。
その努力をしていない人が、努力した人にたいして「いいなぁ」とか「うらやましいなぁ」などと気軽に言うべきではないということである。
自分も、ここで仕事していると、「中国語ができていいなぁ」とか「中国語ができてうらやましいなぁ」とよく言われる。
自分よりできる人などごまんといるし、まだまだ中国人には、「あなたの中国語は、まだ外人が喋っていると分かる中国語だ」と言われるレベルである。
でも、一般の駐在員のレベルは遥かに越えるし、また、大学で中国語専攻だった人が相手でも、会話ならそうそう負けない自信はある。
どう勉強したか?と問われることがあるが、自分の場合は外国で仕事するからには、その国の言葉がそこそこできるようになった所でようやくそこでの仕事のスタートラインに立てると思っていたし、また当時は新拠点の立上げで人にものを伝えるのも必死だったということで、当たり前の事を当たり前にやってきただけのつもりだが、今思い返せば、結構いろんなことをやってきている。
@目標設定
まず、勉強の為の勉強にならないために、なんでもいいから目標を明確にすることである。
しかし、目標は考えて無理やり設定するものでもないと思っている。
もしすぐに目標が思いつかないとしたら、実は自分は語学など勉強したくないのではないかと疑ってみたほうがよい。
語学を身に付けたいと思うからには、きっとできるようになったら何をしたいというのがあるはずである。
仕事で使いたいというのでもいいし、旅行してみたいというのでもいいし、恋人を作りたいというのでもいいし・・・何か目標がないと、困難にぶち当たった時に、頑張るエネルギーが出てこないと思う。ただ辛いだけである。
自分の場合は、中国ローカルのお客の所に一人で出向きミーティングを行い、時にはお客と喧嘩することもできるレベルになるとういのが目標であった。
A語学講座
こっちに来てまもない頃、会社が派遣講師を雇い、60時間の授業をやってくれた。
たった60時間だし、ここで覚えたのは発音と挨拶程度の簡単なものであるが、発音は特に重要だと自分では思っていた。
確かに、発音が多少変でも言葉は通じるものだが、最初に付いてしまった発音の癖というのは、後で直そうと思ってもなかなかそう簡単に直せるものではない。
どうせやるからには、それなりに「できるっぽい」中国語を話せるようになりたかったので、発音はそれなりにしっかりやったつもりである。
こういった講習を受けることが、効果があるかどうかと言ったら、それは受講する本人次第である。
授業でどれだけの事を吸収するか、授業で得た事をどれだけ実践するか・・・またこれが一番重要であるが、誰かに教えてもらおうと思っているうちは、語学など上達しない。
B喋らざるを得ない環境に自分を追い込む
語学上達の為に色々な手段をとったが、自分はこれが一番重要だと思っている。先ほど「誰かに教えてもらおうと思っているうちは、語学など上達しない」と書いたが、じゃあ、どうやって身に付けるかというと、一番はこれである。
語学など、喋った者勝ち。
喋らざるを得ない環境で話しまくれば、たとえ文法がめちゃくちゃであろうが、とりあえず相手に伝わる言葉が話せるようになるのである。
よく「話す機会がなかなかなくて・・・」という人がいるが、その多くは言い訳である。
話す機会は待つものではなく、自ら作り出すものなのである。
自分の場合は、中国に赴任して3ヶ月目の時に、以下のルールを自分で作り、そのルールを頑なに守る事で、話す機会を創出した。
「通訳を使って良いのは、自分の責任範疇以外の部署の者も大勢参加する講義や説明会と、年末の人事評価面接のみ。それ以外は、いかなるシチュエーションであっても一切通訳は使わず、自分で話す」
後は、ひたすらこのルールを守るのみである。
来て3ヶ月でこのルールは確かに辛い。かなり難しいような気がするが、簡単なものだけ喋っていても、上達などするはずはない。
最初は相当苦労した。何を話すにも、辞書を見ての下準備が必要だし、相手の言うこともすぐに聞き取れず、何度も聞き返したり、筆談に持ち込んだり、或いはそれが仕事での失敗に繋がってしまったこともある。
しかし、そういう苦労があってこそ、物事は上達するのである。
CDVD
中国ドラマのDVDは、中国語習得にうってつけである。
聞こえてきた言葉が、そのまま中国語字幕で表示される。
耳で聞き、目で字幕を追い、分からない所は辞書を引き、理解する・・・という作業を繰り返し行った。
最初の頃は、1〜2時間かけて見ても、DVDプレイヤーの時間表示が2〜3分しか進んでいないという状態で、一日平均1〜2時間は見たと思うが、最初に買った十数枚組のドラマを見終わるのに、丸1年を要してしまった。
ただ、その次に買ったのは半年、その次は3ヶ月、その次は1ヶ月半と、半々のペースでスピードが速くなった。
特にドラマは、口語表現を覚えるのに有効である。
Dそこそこのレベルになってからの語学教室
そこそこのレベルになったころ、当時家族が香港に住んでおり、週末は香港で過ごしていたが、語学教室に行ってみることを突然思い付き、日本人向けにやっている語学教室を探して見たが、どこも「初級」と「中級」の講座を用意しており、「中級」レベルでも相当簡単で、「来たばかりの人に教える会話じゃないの???」というレベルである。
個人レッスンもあるが、料金は非常に高い。
そこで思いついたのが、香港人向けにやっている語学教室の中国語講座での個人レッスン。
中国の標準語は「普通話」と呼ばれるが、香港の現地語は広東語で、また長らくイギリス領であった関係で、普通話が話せない人も多い。しかし、今は香港も中国の一部となり、またビジネスにおいては大陸側の企業とのやりとりも増えてきている現在においては、香港人にも普通話は重要である。
香港人向けの語学学校なら、日本人向けの語学学校よりも、料金はかなり安い。
申し込みの時に「先生は日本語を話せませんが・・・」と言われたが、説明も中国語でやってくださいとお願いした。
教室に入ったら全て中国語。教科書で中国語を学び、先生の説明も何から何まで中国語。これは、2ヶ月程度の短期間ではあったが、非常に効果あったと思っている。
E友人との交流
仕事以外の日常会話を身に付けるには、これが一番効果がある。
仕事で殆ど言葉に不自由が無いと感じ始めた頃、非常に難しいと思ったのが、宴会での雑談である。
日本人はどちらかというと、飲みに行っても同じ話題を長く続けるほうだと思うが、中国の人は、話題の転換が物凄く早い。
これにはなかなか付いていけない。
これに付いていけるようになるには、とにかく雑談の経験の数をこなすことである。
仕事で不自由感じなくなるまでには赴任から半年くらいであったが、宴会で不自由感じなくなるには、1年半くらいはかかったと思う。
今はなんとか、宴会で話題を振って盛り上げることもできるようになった。
他にも手段は色々あると思う。
重要なのは、自分の目標に向かって、誰かに教えてもらうことを期待するのではなく、自ら手段を考えて実行することだと思う。
自分のこれらのやり方も、誰かに教えてもらって実行したものではない。
投稿者 りんくう : 23:26 | ビジネス | コメント (0) | トラックバック (0)
2009年11月14日
離職者
今日は他課の事務員が一人退職しました。
今日が最終出社。
うちの課の仕事に関わるオペレーションを担当していてくれた関係で良く知っているので、今日が最終日ということで、僕の所にも挨拶にきました。
随分と丁寧に挨拶され、何度も感謝の言葉を言われたのですが、いやいや、感謝しなくてはいけないのは、こちらのほうで。
こちらから要求した結構複雑なオペレーションも、上手くこなしてくれたし、それに自分なりの改善も加えてくれたし、こっちが結構きついいい方しても、黙々と要求に応えてくれたし・・・
最後にちょっとした贈り物をもらって、何の変哲もなさそうな携帯電話ストラップですが、良く見ると中が液体で中に白いものが浮いていて、良く見ると僕の名前とHappyという言葉が入っていて、ちょっと感激。
湖南に帰っても元気でいて欲しいものです。
投稿者 りんくう : 00:20 | 香港・中国生活 | コメント (0) | トラックバック (0)
2009年11月10日
学歴は重要か?
先日中国人の同僚と食事に行ったときに、学歴に関する話題がちょっとだけ出て、これに関しては思う所があるので、ちょっと書いてみようと思います。
学歴は重要か???これは、採用活動する時に、よく話題になる問題かと思います。
確かに、研究職のような職につく場合は、大学でいかに多くの知識を得てくるかというのは重要かもしれません。
自分は今中国で人の採用を決める立場に立って、よく採用面接を行いますが、自分の場合は決して学歴は重視してはいません。
でも、面接で履歴書を見る場合、まずは学歴を見ます。
それは何故か?
学歴そのものよりも、受験のために頑張った経験があるかどうかが重要だと思っているからです。
そこそこ勉強して入れる大学に入った人の経験値と目標を立てて努力して合格した人の経験値では、明らかに差があります。
そこそこの学歴がある人の場合、次に、この人はどうやってこの学歴を得たのだろうかと考えます。
がむしゃらにたくさんの時間を勉強に費やして合格したタイプか、部活や趣味、恋愛もこなしながら、要領良くこなしたタイプか、考えながら受け答えを続けます。
そういったように、「どのようにその学歴を得たか」という視点で、その人の学歴を見るようにしています。
それが、会社に入ってからの仕事への取り組み方に、少なからず影響すると考えているからです。
但し、学歴が決して高くない人の場合も、その時点で見切るということはしません。
次に、勉強以外で頑張ったものはないかという視点で質問を続けます。
繰り返しになりますが、何かを「頑張った経験」が大事だと考えているからです。
勉強も、それ以外の事も、何も頑張った経験の無い人は、ある日突然会社に入って、仕事を頑張れと言われても、恐らくどうやって頑張って良いか分からないだろうと思います。
ちなみに、自分の経験はというと・・・
大学受験は要領は悪いけれどもより多くの勉強時間(受験直前は勉強一色)で目標突破したタイプです。
大学時代は「どうせ研究者になるつもりは無いし、会社に入っても使う知識は限定的だから・・・」と勉強はあまりしなかったものの、勉強以外で頑張ったと言えるものが2つあり、それの内の一つが「学際の実行委員」でした。
勉強はあまり頑張らず、単位を取るための最低限のことしかやっていませんでしたが、これは頑張りました。
うちの大学の場合、学際の実行委員に参加すると、まる1年がかりでの仕事になります。
うちの大学の学際は11月ですから、12月頃、前回の学際実行委員から仕事を引き継ぐことから始まります。
その後、まずは全体的な企画立て。どのようなコンセプトで、全体の構成はどのようにするかというところです。次に個々の細かい企画立て。例えば、バンドのコンサート、プロミュージシャンのコンサート、文化系サークルの発表、模擬店、映画上映会、有名人の講演会・・・などなど、それぞれの担当を決めて、企画を立て、計画を具体化していきます。
毎晩授業が終わった後、遅くまで残って準備作業や会議・・・そんな生活が約1年続きます。
やっている時は、ただひたすらやるべき準備をこなしているだけの感覚ですが、実はここで、将来社会に出て仕事を行う上で、非常に重要な事を、知らず知らずのうちに学んでいたと思います。
それは、「プロジェクトマネジメント」です。
一年がかりで年1回の大イベントを成功させる、これは一つのプロジェクトです。
この全体を、或いは担当する範囲について企画を立て、計画を立て、具体化していくという作業は、まさにプロジェクトマネジメントそのものです。
自分は、このときの経験が、今の会社での仕事の中にも生きていると感じています。
もう一つ付け加えれば、この一大プロジェクトに取り組むために、学際実行委員の大半が留年している中で、自分は留年しませんでした。ここで一つ「要領良く物事をこなす」ことを覚えた気がします。
いずれにせよ、何かに頑張るという経験が大事だと思っているので、面接ではここに重点を置いて相手を見るようにしています。
投稿者 りんくう : 07:20 | ビジネス | コメント (0) | トラックバック (0)
2009年10月25日
海外出向とリーダーの資質と覚悟
ちょっと理由があって、最近よく思うのは、このテーマ。
海外出向することと、リーダーを務めることには、それなりの資質と覚悟が必要だということ。
それまでと違う環境に身を投じる事と、一つの組織を受け持つこと。これはそう簡単なことではない。
海外に来る事・・・決してその場所で目の前を流れる業務をただ黙々と処理し続ければよいというわけではない。
仕事は人がやるもの。場所を変えれば、そこで仕事に必要な人脈を構成しなくてはならない。誰とも関わらずに仕事などできるわけがない。
人との関係が必要であれば、そこには信頼関係が必要である。
海外に来れば、人との間に言葉と文化の壁が存在する。
通訳を介して仕事に最低限必要な会話を交わすだけというようでは、そんな壁など越えられるわけはない。
確かにその壁を越えるのは非常に難しいし、一生かかっても無理であろう部分は確かにあるだろうが、越えられるか越えられないかは別として、そのために全力で努力することが、信頼関係に繋がるのである。
当然、食も含めた生活環境や習慣の違いもある。それに適応できずに、色々なものに日本同様のものを求める人は、本来海外に赴任すべきではないと思うこともある。
一つの組織を受け持つこと・・・これも相当な覚悟が要る。
最も大きな問題は、部下の仕事の結果は自分の責任という覚悟を持てるかどうかである。
部下も自分と同じ仕事のやり方でなければ安心できないので、ついつい相手が納得できる理由も付けずに、自分と同じやり方を求めてしまう。。。自部署から思うようなアウトプットが出なかったときに、他部署に対して部下の仕事を言い訳にする。。。こういう光景をよく見かける。
繰り返しになるが、部下の仕事の責任は、自分の責任なのである。
できない部下がいたとしても、それも自分の責任なのである。一部署の長であるなら、自身で選んだ部下、与えられた部下を育て使いこなすのも自身の責任なのである。誰々は使えないから異動させてくれとかクビにしてくれなんてことは、そう簡単に言えないはずである。それは即ち、部下を育て使いこなすという役割を自身が果たせなかったということをアピールしているに他ならない。
また、仕事に対し、自分の部署に対し、情熱を持って取り組めるか、その気持ちが部下に伝わるものであるかどうか。。。これは、ただ目の前を流れる仕事のみ処理しているだけではもちろんダメである。
また、部下の気持ちを理解する努力もしなくてはならないし。。。と考えると、そう簡単であるはずがない。
これら二つ、とても難しいが、海外拠点を持つ会社ではこれら2つの難題を同時に与えられるケースというのが非常に多い。
一つをクリアするのもそう簡単ではないのに、二つとなると。。。相当な困難に陥ることも当然ありうる。
ただ、当人が困難を感じている場合はまだ良いのかもしれない。
「このまま○年我慢すれば。。。」的に時間を過ごしていると、会社にとっては状況は更に良くない。
こういうことが、海外拠点を持つ色んな会社の色んな所でおこっているのではないかと思う。
投稿者 りんくう : 03:58 | ビジネス | コメント (0) | トラックバック (0)
2009年9月13日
来客
先週1週間は、うちの東莞の家に久々の来客。
今年3月まで香港に赴任していて、日本に帰任したばかりの某氏。
香港に赴任中は、週の半分くらいは東莞出張で、その際はいつもうちの部屋にお泊りでしたが、本日はホント久々、しかも日本からの出張。
月曜から金曜は、お互い行動が別々で、同じ家にいても朝のちょっとの時間しか話す機会がありませんでしたが、金曜日は最後の夜ということで、広州の家に帰るのはやめて、夜通し部屋で話しこみました。
仕事の話や日本の本社の話題、こっちの事情の話題、同期の仲間の話題などなど・・・
赴任してきたばかりの2004年ごろは、香港・広東地域の駐在員は、うちの同期が最も幅を利かせていましたが、それがすっかり人数が減って、久々にこんな話題で話し込んだ気がします。
会社の中で仕事していくには、良い同期の仲間の存在も大切ですね。
投稿者 りんくう : 10:31 | 雑記 | コメント (0) | トラックバック (0)
2009年9月3日
新入社員配属
今年入ってきた新卒新入社員(4年生大卒)が、今週初めに各課に配属されました。
今2つの課を兼務していますが、それぞれ一人ずつ、計2名を受入れました。
こちらで仕事していて感じるのは、中国の新卒新入社員と日本の新卒新入社員の違いとして、
@中国の新卒新入社員は、大学での専攻と直接繋がる仕事を強く望む
A自身の配属希望、或いは希望と異なる配属となってしまった場合の自己アピールが非常に強い
という2点があります。
日本の大学生は、どちらかと言えば、仕事で必要な知識の多くは会社に入ってから学ぶもの、従って、仕事の内容が大学の専攻と直接的に繋がらなくても構わないという認識のある人も多いと思いますが、こちらでは何が何でも大学の専攻と同じものという意識が強い人が多いです。
例えば、大学で金型設計をしていたなら、会社でも何が何でも金型設計、設備自動化の研究なら、やはり設備の設計・・・といった具合です。
自分の専攻と直接的に繋がる業務しかやっていない会社に就職したなら話は別ですが、普通会社に入ったなら、配属は必ずしも自身の希望通りにはいかないというのはある程度納得してもらわなくてはならないというのが普通だと思いますが、こちらでは、それがなかなか納得してもらえず、自身の希望と異なる配属となると、そこからまた更に異なる自己アピールが始まったり、或いはその時点で即退職という例も、往々にしてあります。
そういうことで、配属発表当日には、多少の波風が吹くのがこちらでは普通で、今年もいくらか有りはしましたが、希望が叶った叶わないに関わらず、ここでやっていくと決めたからには、しっかりやっていってもらわなくてはなりません。
それにしても、こちらに赴任したばかりの頃は、就職戦線は売り手市場でしたが、ここ最近はすっかり買い手市場で、採用する側にとっては、だいぶ環境が良くなりました。
中国の学生も、就職活動、かなり大変みたいですからね。
投稿者 りんくう : 19:08 | ビジネス | コメント (0) | トラックバック (0)