2009年11月29日

年賀状

今年は年賀状を出そうと思っています。
日本を離れて5年、今まで一度も出したことがありませんでしたが、そもそも今年は子供もちょっと大きくなったし、出してみようかなと思っていたところ、ここ何度か、久しく連絡がなかった友人からの連絡があったのをきっかけに、いろんな人とまた連絡を取ってみたくなりました。
日本を離れてから疎遠になりつつある人もいるし、そういえば、子供ができたことも言っていない人、たくさんいるかもしれない。。。最近久々に連絡を取った数人も、音信不通になる直前のやり取りもちょっと変な感じだったりして、生活上で何かあったのではと心配したりもしていただけに、連絡をもらってとても嬉しく。。。そんなことを考えると、今年は絶対に出そうという気持ちになりました。
今日の休みに原稿完成、あとは印刷と宛名書きです。と思ったところで、住所録も6年前のものでかなり怪しい。。。メールアドレスある人にはメールで送るか。。。

投稿者 りんくう : 18:28 | 香港・中国生活 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月27日

広州モーターショー

昨日は、仕事で広州モーターショーに行ってきました。
広州の郊外にある展示場での開催ですが、先に開催された東京モーターショーは、出展者数も少なければ来場者数も少なく、かなり寂しいものだったらしいですが、それとは対照的に、物凄い盛り上がりで、まるでバブル経済期の日本を思わせる様相でした。
特に国外メーカーは、環境問題なんてクソ食らえ、高級車・大型車・スポーツカー・スーパーカーでイケイケという感じでした。
環境技術を謳っているのは、トヨタとホンダとフォードくらい。しかも、それらのメーカーも、環境技術を前面に押し出すというよりは、ブースの隅でひっそりとといった感じです。
大した利益が上がらないエコカーを売るよりも、富裕層をターゲットに高級車を売った方が利益になるという意図が見られました。
逆に国内メーカーは小型車が多く、低コストを武器にして、中流階級をターゲットに廉価な車を数多く売り、利益を出そうというところでしょうか。
いずれにしても、今年の年間新車販売台数は1300万台を越え、世界一になるのが確実と言われている中国市場、高級車から小型車まで、ジャンルを問わず市場急拡大中という感じです。

投稿者 りんくう : 01:29 | クルマ | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月22日

プランニングの重要性

プロジェクトマネジメントとか企画とかというような大げさなものでなくても、ある一連の仕事に求められる最終的な結果すなわち目標に対し、やるべき作業を抽出しスケジュールを立てて、それを実行していくというスキルが、どんな仕事であっても、ある程度は求められる。
が、中にはそういったスキルを全く持っていない人もいる。
そういった人は、おそらく今まで毎日上司から言われる「作業」をただこなし続けてきたのだろう。いわゆるプランニングという概念が全く無いのである。

不確定要素の多い判断を求められる場合、できるだけ判断材料になる事実を集めて判断するのが本来であるが、そういった人たちは「どっちを選ぶのが正しいかなんて、いくら調べたり考えたりしても分からないんだから、調べたり考えたりしてもしょうがないじゃなじゃないか。好きなほうを選べばいいじゃないか。」と考える。これは、世の中の「企画提案」という概念を真っ向から否定する発言である。結果が出るまで正解が分からない判断であっても、できるだけ良い結果が得られるように判断の確度を上げようという概念が無いのである。
経営判断や製品設計・・・これらは、正解が一つとは限らないし、正解かどうか結果が出るまでわからない判断の典型である。こういった判断は、良い結果を得るための判断材料を揃えた上で行わなければ、全て「感覚」だけでの判断となってしまう。

自分の場合、何かプロジェクト的な仕事を進める際に、こういった人に出くわした場合は、まずは企画をしっかり作り込むことの重要性を理解してもらうことに全力を注ぐことにしている。
でなければ、まともな作業計画なんか立たないし、そのまま作業を進めても後で必ず混乱が生じることになる。

投稿者 りんくう : 18:11 | ビジネス | コメント (1) | トラックバック (0)

2009年11月21日

中国人と日本人の習慣の違い(カラオケ編)

先日、会社の同僚とカラオケボックスに行ってきました。
こちらに来てから、色々な面で日本人と中国人の習慣の違いに気付くことが多いですが、カラオケで遊ぶ時も、日本人と中国人では、その行動特性に大きな差があります。
これまで何度も現地の人とカラオケに行っていますが、今まで気付いた行動特性の違いについて書いてみます。
こんな所からも、根本の物の考え方の違い、習慣の違いが見えてきます。

@曲を予約する順序、歌う順序の気にしかた
日本人の場合、カラオケに行くと、1人1曲ずつ予約し、歌い終わってから次の曲を予約するというのが、一般的な習慣だと思います。
が、中国の人は、部屋に入った途端、みんなで何曲も予約しまくります。
まだ最初の人が歌っている最中なのに、既に予約が十数曲、数十曲というのもざらにあります。
そんなことをすると、同じ人が何曲も歌い続けることにはならないか?という疑問が湧いてきますが、誰かがDJ役を買って出て、曲順を上手く並び替えてくれます。

A他人が予約した歌を断り無く一緒に歌っても良い
日本人の場合、他人が予約して歌っているところに、断り無く一緒に歌い始めるというのは、他人が気持ち良く歌っているところを邪魔するという感覚で、どちらかというと失礼にあたると思います。
が、中国の人はそんなこと、気にしません。
予約した本人も、誰かが一緒に歌ってくれるなら、その方が楽しいではないかと考えるようです。
日本人よりも、「みんなで楽しむ」感覚が強いのかもしれません。みんなが楽しければいいんです。

B音痴でも平気
日本人は、音痴だと恥ずかしがって歌わない人が多いですが、中国の人はそんなのあまり気にしません。
音痴だろうがなんだろうが、気持ち良く歌って、みんなも楽しければいいんです。


日本人の行動特性は、「親しき仲にも礼儀あり」が知らず知らずのうちに表面に極度に現れてきているのかもしれません。でも、それは中国の人から見ると、「親しき仲でそんなに気を使ってどうする、もっと楽しまないと」というところではないでしょうか。

最初は違和感ありましたが、今は中国スタイルがすっかり心地よくなりました。

投稿者 りんくう : 01:06 | 香港・中国生活 | コメント (1) | トラックバック (0)

2009年11月15日

語学学習法

外国で仕事していると、或いは日本でもあるかもしれないが、外国語ができない人が外国語ができる人に対し、「誰々は何々語ができるからいいなぁ」とか「うらやましいなぁ」と言っているのを良く耳にする。
これは、語学に限った話ではないが、こういうのは「いいなぁ」とか「うらやましいなぁ」などと気軽にいうものではないと思う。
語学みたいな何かができる人というのは、そもそも生まれた時からできたわけではない。
それなりの努力を積んでできるようになっているのである。
その努力をしていない人が、努力した人にたいして「いいなぁ」とか「うらやましいなぁ」などと気軽に言うべきではないということである。

自分も、ここで仕事していると、「中国語ができていいなぁ」とか「中国語ができてうらやましいなぁ」とよく言われる。
自分よりできる人などごまんといるし、まだまだ中国人には、「あなたの中国語は、まだ外人が喋っていると分かる中国語だ」と言われるレベルである。
でも、一般の駐在員のレベルは遥かに越えるし、また、大学で中国語専攻だった人が相手でも、会話ならそうそう負けない自信はある。
どう勉強したか?と問われることがあるが、自分の場合は外国で仕事するからには、その国の言葉がそこそこできるようになった所でようやくそこでの仕事のスタートラインに立てると思っていたし、また当時は新拠点の立上げで人にものを伝えるのも必死だったということで、当たり前の事を当たり前にやってきただけのつもりだが、今思い返せば、結構いろんなことをやってきている。

@目標設定
まず、勉強の為の勉強にならないために、なんでもいいから目標を明確にすることである。
しかし、目標は考えて無理やり設定するものでもないと思っている。
もしすぐに目標が思いつかないとしたら、実は自分は語学など勉強したくないのではないかと疑ってみたほうがよい。
語学を身に付けたいと思うからには、きっとできるようになったら何をしたいというのがあるはずである。
仕事で使いたいというのでもいいし、旅行してみたいというのでもいいし、恋人を作りたいというのでもいいし・・・何か目標がないと、困難にぶち当たった時に、頑張るエネルギーが出てこないと思う。ただ辛いだけである。
自分の場合は、中国ローカルのお客の所に一人で出向きミーティングを行い、時にはお客と喧嘩することもできるレベルになるとういのが目標であった。

A語学講座
こっちに来てまもない頃、会社が派遣講師を雇い、60時間の授業をやってくれた。
たった60時間だし、ここで覚えたのは発音と挨拶程度の簡単なものであるが、発音は特に重要だと自分では思っていた。
確かに、発音が多少変でも言葉は通じるものだが、最初に付いてしまった発音の癖というのは、後で直そうと思ってもなかなかそう簡単に直せるものではない。
どうせやるからには、それなりに「できるっぽい」中国語を話せるようになりたかったので、発音はそれなりにしっかりやったつもりである。
こういった講習を受けることが、効果があるかどうかと言ったら、それは受講する本人次第である。
授業でどれだけの事を吸収するか、授業で得た事をどれだけ実践するか・・・またこれが一番重要であるが、誰かに教えてもらおうと思っているうちは、語学など上達しない。

B喋らざるを得ない環境に自分を追い込む
語学上達の為に色々な手段をとったが、自分はこれが一番重要だと思っている。先ほど「誰かに教えてもらおうと思っているうちは、語学など上達しない」と書いたが、じゃあ、どうやって身に付けるかというと、一番はこれである。
語学など、喋った者勝ち。
喋らざるを得ない環境で話しまくれば、たとえ文法がめちゃくちゃであろうが、とりあえず相手に伝わる言葉が話せるようになるのである。
よく「話す機会がなかなかなくて・・・」という人がいるが、その多くは言い訳である。
話す機会は待つものではなく、自ら作り出すものなのである。
自分の場合は、中国に赴任して3ヶ月目の時に、以下のルールを自分で作り、そのルールを頑なに守る事で、話す機会を創出した。
「通訳を使って良いのは、自分の責任範疇以外の部署の者も大勢参加する講義や説明会と、年末の人事評価面接のみ。それ以外は、いかなるシチュエーションであっても一切通訳は使わず、自分で話す」
後は、ひたすらこのルールを守るのみである。
来て3ヶ月でこのルールは確かに辛い。かなり難しいような気がするが、簡単なものだけ喋っていても、上達などするはずはない。
最初は相当苦労した。何を話すにも、辞書を見ての下準備が必要だし、相手の言うこともすぐに聞き取れず、何度も聞き返したり、筆談に持ち込んだり、或いはそれが仕事での失敗に繋がってしまったこともある。
しかし、そういう苦労があってこそ、物事は上達するのである。

CDVD
中国ドラマのDVDは、中国語習得にうってつけである。
聞こえてきた言葉が、そのまま中国語字幕で表示される。
耳で聞き、目で字幕を追い、分からない所は辞書を引き、理解する・・・という作業を繰り返し行った。
最初の頃は、1〜2時間かけて見ても、DVDプレイヤーの時間表示が2〜3分しか進んでいないという状態で、一日平均1〜2時間は見たと思うが、最初に買った十数枚組のドラマを見終わるのに、丸1年を要してしまった。
ただ、その次に買ったのは半年、その次は3ヶ月、その次は1ヶ月半と、半々のペースでスピードが速くなった。
特にドラマは、口語表現を覚えるのに有効である。

Dそこそこのレベルになってからの語学教室
そこそこのレベルになったころ、当時家族が香港に住んでおり、週末は香港で過ごしていたが、語学教室に行ってみることを突然思い付き、日本人向けにやっている語学教室を探して見たが、どこも「初級」と「中級」の講座を用意しており、「中級」レベルでも相当簡単で、「来たばかりの人に教える会話じゃないの???」というレベルである。
個人レッスンもあるが、料金は非常に高い。
そこで思いついたのが、香港人向けにやっている語学教室の中国語講座での個人レッスン。
中国の標準語は「普通話」と呼ばれるが、香港の現地語は広東語で、また長らくイギリス領であった関係で、普通話が話せない人も多い。しかし、今は香港も中国の一部となり、またビジネスにおいては大陸側の企業とのやりとりも増えてきている現在においては、香港人にも普通話は重要である。
香港人向けの語学学校なら、日本人向けの語学学校よりも、料金はかなり安い。
申し込みの時に「先生は日本語を話せませんが・・・」と言われたが、説明も中国語でやってくださいとお願いした。
教室に入ったら全て中国語。教科書で中国語を学び、先生の説明も何から何まで中国語。これは、2ヶ月程度の短期間ではあったが、非常に効果あったと思っている。

E友人との交流
仕事以外の日常会話を身に付けるには、これが一番効果がある。
仕事で殆ど言葉に不自由が無いと感じ始めた頃、非常に難しいと思ったのが、宴会での雑談である。
日本人はどちらかというと、飲みに行っても同じ話題を長く続けるほうだと思うが、中国の人は、話題の転換が物凄く早い。
これにはなかなか付いていけない。
これに付いていけるようになるには、とにかく雑談の経験の数をこなすことである。
仕事で不自由感じなくなるまでには赴任から半年くらいであったが、宴会で不自由感じなくなるには、1年半くらいはかかったと思う。
今はなんとか、宴会で話題を振って盛り上げることもできるようになった。

他にも手段は色々あると思う。
重要なのは、自分の目標に向かって、誰かに教えてもらうことを期待するのではなく、自ら手段を考えて実行することだと思う。
自分のこれらのやり方も、誰かに教えてもらって実行したものではない。

投稿者 りんくう : 23:26 | ビジネス | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月14日

離職者

今日は他課の事務員が一人退職しました。
今日が最終出社。
うちの課の仕事に関わるオペレーションを担当していてくれた関係で良く知っているので、今日が最終日ということで、僕の所にも挨拶にきました。
随分と丁寧に挨拶され、何度も感謝の言葉を言われたのですが、いやいや、感謝しなくてはいけないのは、こちらのほうで。
こちらから要求した結構複雑なオペレーションも、上手くこなしてくれたし、それに自分なりの改善も加えてくれたし、こっちが結構きついいい方しても、黙々と要求に応えてくれたし・・・
最後にちょっとした贈り物をもらって、何の変哲もなさそうな携帯電話ストラップですが、良く見ると中が液体で中に白いものが浮いていて、良く見ると僕の名前とHappyという言葉が入っていて、ちょっと感激。
湖南に帰っても元気でいて欲しいものです。

投稿者 りんくう : 00:20 | 香港・中国生活 | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月10日

学歴は重要か?

先日中国人の同僚と食事に行ったときに、学歴に関する話題がちょっとだけ出て、これに関しては思う所があるので、ちょっと書いてみようと思います。
学歴は重要か???これは、採用活動する時に、よく話題になる問題かと思います。
確かに、研究職のような職につく場合は、大学でいかに多くの知識を得てくるかというのは重要かもしれません。
自分は今中国で人の採用を決める立場に立って、よく採用面接を行いますが、自分の場合は決して学歴は重視してはいません。
でも、面接で履歴書を見る場合、まずは学歴を見ます。
それは何故か?
学歴そのものよりも、受験のために頑張った経験があるかどうかが重要だと思っているからです。
そこそこ勉強して入れる大学に入った人の経験値と目標を立てて努力して合格した人の経験値では、明らかに差があります。
そこそこの学歴がある人の場合、次に、この人はどうやってこの学歴を得たのだろうかと考えます。
がむしゃらにたくさんの時間を勉強に費やして合格したタイプか、部活や趣味、恋愛もこなしながら、要領良くこなしたタイプか、考えながら受け答えを続けます。
そういったように、「どのようにその学歴を得たか」という視点で、その人の学歴を見るようにしています。
それが、会社に入ってからの仕事への取り組み方に、少なからず影響すると考えているからです。

但し、学歴が決して高くない人の場合も、その時点で見切るということはしません。
次に、勉強以外で頑張ったものはないかという視点で質問を続けます。
繰り返しになりますが、何かを「頑張った経験」が大事だと考えているからです。
勉強も、それ以外の事も、何も頑張った経験の無い人は、ある日突然会社に入って、仕事を頑張れと言われても、恐らくどうやって頑張って良いか分からないだろうと思います。

ちなみに、自分の経験はというと・・・

大学受験は要領は悪いけれどもより多くの勉強時間(受験直前は勉強一色)で目標突破したタイプです。
大学時代は「どうせ研究者になるつもりは無いし、会社に入っても使う知識は限定的だから・・・」と勉強はあまりしなかったものの、勉強以外で頑張ったと言えるものが2つあり、それの内の一つが「学際の実行委員」でした。
勉強はあまり頑張らず、単位を取るための最低限のことしかやっていませんでしたが、これは頑張りました。
うちの大学の場合、学際の実行委員に参加すると、まる1年がかりでの仕事になります。
うちの大学の学際は11月ですから、12月頃、前回の学際実行委員から仕事を引き継ぐことから始まります。
その後、まずは全体的な企画立て。どのようなコンセプトで、全体の構成はどのようにするかというところです。次に個々の細かい企画立て。例えば、バンドのコンサート、プロミュージシャンのコンサート、文化系サークルの発表、模擬店、映画上映会、有名人の講演会・・・などなど、それぞれの担当を決めて、企画を立て、計画を具体化していきます。
毎晩授業が終わった後、遅くまで残って準備作業や会議・・・そんな生活が約1年続きます。
やっている時は、ただひたすらやるべき準備をこなしているだけの感覚ですが、実はここで、将来社会に出て仕事を行う上で、非常に重要な事を、知らず知らずのうちに学んでいたと思います。
それは、「プロジェクトマネジメント」です。
一年がかりで年1回の大イベントを成功させる、これは一つのプロジェクトです。
この全体を、或いは担当する範囲について企画を立て、計画を立て、具体化していくという作業は、まさにプロジェクトマネジメントそのものです。
自分は、このときの経験が、今の会社での仕事の中にも生きていると感じています。
もう一つ付け加えれば、この一大プロジェクトに取り組むために、学際実行委員の大半が留年している中で、自分は留年しませんでした。ここで一つ「要領良く物事をこなす」ことを覚えた気がします。

いずれにせよ、何かに頑張るという経験が大事だと思っているので、面接ではここに重点を置いて相手を見るようにしています。

投稿者 りんくう : 07:20 | ビジネス | コメント (0) | トラックバック (1)

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