報告!2001年度 SAJ指導員研修会・検定員クリニッック
八方尾根会場:平成12年 12月15日(金) 〜 17日(日)
暖冬の中、上部のコースのみ滑走可能の中1000人弱の参加者で2001年度SAJ指導員研修会が行われた。
15日(金) 午前11:30まで八方スキー学校にて受け付け 午後 1:00より開会式・理論研修
初日は午後からみっちりと理論研修・・・。今シーズンの実技研修テーマとして「指導体系と検定種目の理解」が柱として揚げられた。その内訳として(1)指向別・対象別指導の内容と要点 (2)運動の質的内容と評価の観点が揚げられた。(1)の指向別・対象別指導では生徒のニーズに応える・・・という観点から「安全な・快適な・挑戦的な」 スキーを個々の要求に応えて指導する・・・、つまり実際の雪上現場でありがちなプログラムの一方的な押し付け型のレッスンではなく生徒の個々の体力・能力・指向などを考慮し指導してほしいとのことである。またその指導体系の共通技術要素として「膝・頚骨の向き、位置関係と@押し出し Aひねり B 傾けの操作」が揚げられ大谷陽一氏から解説された。(詳しくは20001年教育本部オフィシャルブックを参照)
16日(土) 午前 9:00より実技研修(兎平・黒菱にて) 午後 5:00より「沢松奈緒子」による講演会
低気圧の通過で朝からぐずついた1日となった。午前中はまずテーマデモンストレーション・クリニックが行われ、まず大谷氏の解説により長野県デモによるデモンストレーションが行われた。特に制動要素のプルークボーゲンは以前のような上体をダイレクトに傾けるものからより「かかと押し出し」の要素を強め、スキーのテールを動かしそこに重心を乗せていくものに変更となった。今年度からの指導員検定でこの要素が求められるということである。スキッディング要素〜カービング要素では膝の位置とすねの方向の違い、それに伴ってのポジショニングの変化が各デモンストレーターにより演技されていった。 その後研修会のみの班は実技研修へ・・・、クリニック・研修会班は引き続きクリニックへと移行・・・、クリニックでは1級・2級の受験者で目合わせが行われた。各受験者に対して出した点数に対して県連が解説していく形で進められたが、やはり「何がカービング要素なのか・・・?」というところに主題が置かれた。側圧を捕らえるポジショニングで進行方向にずれていくものには点数を出す・・・、カービングスキーの出現によってわれわれ検定員の目も誤魔化されているのでそこをしっかりと見抜くのが検定員としての力量となるだろう。
クリニック終了後は各班実技研修に移り今年度のテーマに沿って各講師により伝達講習が行われた。ちなみに私の班は土屋 稔講師。要点を押さえた簡潔な講習が最高でした。

*松田富士人によるプルークターン *クリニック研修・・・、上部には前走・受験者が *講習中の43班 土屋班!
午後5時より八方会館にて元プロテニスプレーヤー 沢松奈緒子による講演会が開かれ2日は無事終了・・・!
17日(日) 午前中 実技研修 12:30よりスクール前にて閉会式
昨日の天気がうそのような快晴に見舞われた最終日、昨夜からの降雪あり最高のコンディションでの講習となった。各班ともに前日やった内容を再度確認しながらフリー滑走を行い11時には現地解散となった。参加者の皆さん3日間お疲れ様でした。今年のテーマを各スクール・クラブに帰ってしっかりと伝達してください・・・!

*朝の兎平・・・・! *研修会無事に終了。みんなしっかりと伝達してくださいよ・・・・・・!
以上簡単ではございましたが2001年度SAJ指導員研修会(八方会場)の報告でした!
|
|