この曲、絶対お勧め!


12月最終便
ラテンアメリカ「グァテマラ(国の名前)」のCD
マニュエル・マルティネス‐ソブラル(って読むのかな?)作曲ピアノ曲集。
マルコポーロレーベルから8.225104。これは凄い!
マジ凄い♪


10月2週目 ヴェルディ レクイエムより「怒りの日」
色んな所に使われてるけどスケールがデカくて荘厳。
人によっちゃウルサイの一言で終わるけど・・・。
もちろんモーツァルトのレクイエムの「怒りの日」「涙の日」も
もちろん好きです。合わせて技で今回の一本としましょう♪


9月4週目 A・ルビンシテイン 交響曲4番「ドラマティック」
久々に更新させるほどカッコよすぎる1楽章。
派手な2楽章。ゆったり綺麗な3楽章。
締めにカッコいい4楽章。もぅ最高!
本当に1楽章だけでも買いです!!ナクソスで990円。
注)1楽章だけで20分の大曲です。
ブルックナー聴くよりコレを聴くべし!
ほら、昔紹介したカリンニコフ良かったでしょ?


3週目 ブラームス 6つの小品Op118
2番をサークルの女の子がとても綺麗に弾いていて感動した。
BGMとして何十回リピートして聴いても飽きない。
ふと1番を聴いてみたらこれもよい。3番も!
と言う訳で1,2,3は特にオススメ!


2週目 F・グルダ 「ゴロヴィンの森の物語」(J・シュトラウスへのオマージュ)
「ウィーンの森」を意識しつつベートーベンなどの名曲や
ジャズのエッセンスを使った20分の大曲。
16分過ぎた辺りから最高にアツいパッションが迸る!
ホロヴィッツのような轟音、テイタムのような跳躍なんでもあり。
最後は綺麗なウィーンの民謡を歌って綺麗に締めくくる。
クラシックやジャズなど言ってないで「音楽」と言う枠を作り出した
彼ならではの最高の一曲!


8/1週目 シューベルト ピアノソナタ16番イ短調
2楽章の甘さとカッコ良さの交じり合いがグー♪


日本の心
明大の友達からの絶対のオススメ。その名も「瀧廉太郎」
オレが気に入ったら紹介してやるよって言って借りました。
山田耕作のピアノ全集は図書館で借りたことがありますが
意味不明な近代っぽさでショボいです。
それに比べて瀧廉太郎・・・
彼のピアノ曲は2曲しか分かりませんが最高です!
感動しました。思いっきり紹介します!!

メヌエット、憾 私の演奏をUPしました。2002年1月

この物憂げな唄を唄うピアノの旋律を昔の日本人の作曲家からして誰が想像できるでしょうか?
花や箱根八里など歌のイメージが強いでしょうがこのピアノ曲の足元にも及びません
(私がピアノよりの人間だからですけど)
どうであれ明治大日本帝国にこのようなピアノ曲があっただけで驚きです。
絶対に来年のいつか弾いてHPにUPします。
だからここまでにしておこうかな♪

憾(うらみ)は彼の最後の作品。
まさに白鳥の歌(最後の鳴き声のいと美しの意)と言うに相応しい曲でしょう。

瀧廉太郎のピアノ作品は結核菌に為に焼却されたものが多々あります。
非常に残念でなりません。
死んででも保存しておけバカ!
今なら何とかなっただろうに・・・。

このノリで日本人のピアノを探したところ発見!
「驚異の才人グロリュー◎日本の歌を弾く」というCD。(フランソワ・グロリュ―Pf)
かあさんの歌(夜なべのヤツ)をブラームス風と題して弾いたり荒城の月のメンデルスゾーン風
など原曲やクラシック作曲家を知っていると本当に面白い。
原曲は知らないが宵待草(シューベルト風)は非常に美しい。

誰か楽譜を知りませんか?
私の持っている全ての編曲楽譜を差し上げてでも欲しいです。


BGM・MD(オリジナル・ロマンティックメロディ選集) (7/23)
                                 (7/19)

最近は大好きな曲でもココに取り上げるほどのモノか悩んでしまい、
なかなか更新できなかったけどオリジナル選集として大きな一塊をご紹介!

「冷静と情熱のあいだ」という江国香織と辻仁成が女(rosso)と男(blu)の視点から
それぞれ同じ本を書くという私の大好きな小説があり、そのサントラがまた2種類あった。
なるほど恋愛小説を読みながらのBGMを流すのも良いなって事でロマンティックな
メロディを集めまくったのがこの1枚!

1 バッハ G線上のアリア(カラヤン指揮)
2 サン=サーンス 白鳥(チェロ&ハープ)
3 ドボルザーク 弦楽セレナード(たぶん3楽章?3拍子の甘いの)
4 ラフマニノフ ヴォカリーズ
5 ドボルザーク スラブ舞曲10番(オケ?バージョン)
6 エルガー チェロ協奏曲(ダレないように始めの3分だけ)
7 モーツァルト ラクリモサ(レクィエムより)
8 ショパン ノクターン13番(Pfピリス)
9 モーツァルト ピアノ協奏曲23番2楽章
10 G・ウィンストン ロンギング/ラブ(あこがれ/愛)
11 ショパン バラード1番(Pfポリーニ)
12 大島ミチル イマージュよりアスカのテーマ「風笛」
13 パッヘルベル カノン(カラヤン指揮)
14 エルガー 愛の挨拶(Vnチー・ユン&Pf)

                                           合計73分

どうよ、この甘さ!アマすぎる・・・。私にゃBGMになんか成りやしない・・・。聞惚れる(笑)
でも献上した人はクラシックを殆ど知らないのでこのくらいインパクトがあってもちょうど良い!
エルガーの曲はマジお勧めです!!
チェロ協奏曲は「本当のジャクリーヌ・デュプレ」という映画で有名になりました(?)が、
演奏としてはヨーヨー・マがお勧めです。ちなみに私の思い出の曲の一つですが・・・。
愛の挨拶は全ての音楽を考えた上でも1番好きな曲かもしれません。
ダイアナ湯川とかだとダメですねぇ。やっぱVnだと演奏者の即興がたまに出ますから
きちんと自分の好みのスタイルの演奏者を見つけることが大切だと思います。

本当は「亡き王女の為のパヴァ−ヌ」も入れたかったのですがCDが貸し出し中で・・・。
あとアンダーソンの「ワルツィング・キャット」もあの「ニャ−ォ」ってVnはクラシック初心者に
かわいいと大ウケするので入れようとしたのですが普通に入れ忘れました・・・。

さて、これに挑戦してくるチャレンジャーはいませんか?
条件としては74分MDに入れることだけです。
ジャンルは問いません。ジャズを入れても構わないし歌が入ろうが
古代だろうが現代だろうが何でもありです。
別に9割方私と同じでもいいですよ♪
ただ、1曲でも自分で「これぞ!」と思えるものを入れてくださいね。

とにかくロマンティックなメロディを!

皆さんの選曲、お待ちしております!
このHPで紹介して良いかどうかも明記していただけると嬉しいです。
そんなに考え込まないでもいいですからお気軽にメールください。
必ず聴いて感想のメールを返信します。
締め切りは無いです。

さっそく1枚、選曲が届きました。
このHPのお得意様のヨネさんです。(7/23)

1,2 メンデルスゾーン 無言歌から「デュエット」、「春の歌」
3 シューマン トロイメライ
4,5 リスト 愛の夢  コンソレーション第3番
6,7 ショパン 雨だれ ノクターン第2番 
5 サンサーンス=ゴド 白鳥
6 ベートーベン 月光1楽章
7 シベリウス ロマンス
8 ルビンステイン メロディ
9 モシュコフスキー 愛のワルツ
10 ラフマニノフ
クライスラー編 
愛の喜び
11 ラフマニノフ ピアノ協奏曲2番3楽章
12 服部克久 ル・ローヌ(自分の演奏で

ピアノ一色でバッチリ決め込んでいて守備貫徹していて好きです。
メンデルスゾーンからして、「その手があったか!!」と思わず声を出してしましました(笑)
トロイメライも忘れてましたよ♪

ただ最後の曲は知らないので是非聴かせていただきたいです。
ヨネさんの演奏で♪


さぁ皆さんもチャレンジ!!
待ってます♪


サン=サーンス ピアノ協奏曲2番 (6/7)

  ピアノ曲を知り始めてから、でもサークルの皆の方が詳しく見えていた頃、私の独
壇場が欲しいと思って元々聴いていた交響曲と組み合わせて当然にPf協奏曲という
ジャンルを発掘した。(発掘しなければ発見できないものでもないが・・・)
そこでモーツァルト20番やシューマン、ショパンを聴いてこの境地は素晴らしい事を
発見。なぜ音楽の教科書に無いのだろうと疑問にさえ思う。
 前置きが長い(苦笑)まぁそんなわけでピアノ協奏曲を聴いてたけどラフマニノフと
かは私が広めようとしなくても当然皆さん知っていて・・・
 ところがサン=サーンスって白鳥しか知らなかったのに凄いって感じで、マサに発
掘だと思ったわけよ。特に2番4番が好きで後に5も好きになった。
 後に大学で最初のピアノの先生も友達のオケパートで2番を弾いたらしくてますま
す2番を聴き込む。追いコンで2台でやりたいと思いつつも相手がいない。
 1楽章の出だしからカッコいい。しかもピアノのための協奏曲という感じをもう、
丸出しにしている。3楽章のラストなんかはカッコ良すぎてもぅ、・・・言葉がない
や。
 そうこうしているうちに2台は諦めたもののソロ編曲を発見!それがビゼー編であ
る。躊躇はしたがアカデミアで楽譜を注文。弾けなくても絶対欲しくなった。
当然聞いてみたい衝動に当然駆られたがすでに廃番。
 まぁ私のHPを隅々までごらん戴いている方には分かるかもしれないがシフラ協会の
ツテで客席録音で手に入れた。
 そしてギンジンのコンサート(6/6)で生で聴いたがこの曲が良いという自信が確
信に変わった。絶対追いコン(卒業コンサート)で弾きたい!!
 まだ楽譜が届かない・・・。


アルカン 短調の為の練習曲Op.39 (5/1)
 
みなさんはアルカンという作曲家をご存知だろうか?今、私の中で大ブレイクしている。
作風はリストのような派手さと技巧を要求するものである。
そして轟音を轟かせるマサに私好みの作曲家である。
 他の作品も良いが(CDのコーナーなどで書くつもりだ)一番はこのOp.39だ!

 Op.39(1857年作)は12曲で編成されているその12曲とは下記のようになっている。

1 風のように イ短調
2 モロシコのリズムで ニ短調
3 悪魔のスケルツォ ト短調
4 交響曲1楽章 ハ短調
5 交響曲2楽章 ヘ短調
6 交響曲3楽章 変二短調
7 交響曲4楽章 変ホ短調
8 協奏曲1楽章 嬰ト短調
9 協奏曲2楽章 嬰ハ短調
10 協奏曲3楽章 嬰へ短調
11 序曲 ロ短調
12 イソップの饗宴 ホ短調

 はっきり言って今の私には全てが最高である。
しかしクラシック初心者にはツライかもしれない。
 その最たる例が8番〜10番の「協奏曲」である。
これはピアノの為の曲なので実際に協奏曲になっているわけでもないし、
編曲されたものでもない。
R.スミス(アルカン研究家)によると「バッハのイタリア協奏曲の19世紀的解答」である
と言う事だ。
つまりは、「ソロピアノの為の曲である」と言う事。
 それが、なぜ初心者には聴けないのか。それは1楽章だけで30分の曲だからだ。
まさに体力への挑戦とも言える超絶技巧を要求する練習曲だ。
このように演奏者泣かせの曲が多いから存在が埋もれていったのだろう。
聴けば分かるがリスト級だと思う。
良さの全てを理解するにはそれなりに聴き込むことが必要だろう。
しかし、そのあとの感動は凄い!

 1〜3の3つを聴いただけでどれか1曲はお気に入りが見つかるだろう。
 
 4〜7はカッコいい。本当に交響曲を聴いているかのような響きがある。
これもピアノソロの為の曲であり、実際にオケ版というものはない!

 8〜10は協奏曲。これが1番壮大。全楽章を通して弾ける人間はアムランくらいだろう。
特に8番。30分の曲だが、疲れきっている25分頃から「北斗百烈拳」のような連打が。
「アアァータタタタタタタタ、。アアァタタタt・・・・」譜面を見てそこだけ練習すると面白かったりした。(きちんと弾けてないけど)まさに演奏者泣かせ・・・。
 ちなみにこの協奏曲は実際オケとピアノ協奏曲になっているものがある。
イイと言えばイイが元がいいからなぁ。たぶん原曲のソロの方がいい。
演奏効果も抜群だし、ピアノが映えるしなにより一人でオケとどっちがいいだろ?
って考える時点で1対複数に競っている訳で弾ききる体力と技術さえあれば
恐いもの無しの大曲である。リストのロ短調ソナタにも引けを取らない。
カッコいい!

11は序曲。最初の和音連打からそして響く低音がカッコいい。
最初の30秒だけでも良いから聴いてみてよ。でも6分頃もかっこいい!!
例えるならTVゲームのボス戦の音楽っぽいって言えば分かり易いかな?
途中では協奏曲で聞き覚えの在る旋律がチラっと覗かせる所でハッとさせられる。
こんだけ誉めておいて8番目に好きな曲だからこの12曲はよっぽどいいんだなぁ♪

 そしてトリの12は「イソップの饗宴」。これは変奏曲である。
この大練習曲の終曲にふさわしいテクニックのオンパレードである。
カッコいい主題(これがダメだと絶対良い変奏曲はありえない)と25の変奏。
特に(14)15変奏あたりが大好きだ。
はっきり言って難しいが夏休みを活用して10月に弾くつもりである。(無謀)
あっ、ネタばらししちゃってる。でもウチのサークルの人は殆ど見ないからイイや。
この労力を使えばカンパネラもそのうち弾けるだろうなぁ。
にしても これは本当に良い。文句無しの1等賞。
(私の友は協奏曲が1番好きだと言う。まぁそれも人によりけり大有りだ。)
ショパン好きが殆どのウチのサークルで何人かに聴かせたが全員が
「カッコいい!!」と受け入れてくれている。そんな超カッコいい曲!それがイソップ!!
これは初心者歓迎♪

まぁ、そんなこんなで超ぉお勧めの一品!

第九を聴ける人、カンパネラ以外のリストを聴ける人は絶対好きです。
甘いメロディではなくカッコ良さを求める初心者なら大丈夫です。


サン=サーンス 死の舞踏


 サン=サーンスはリストが創始した交響詩を初めてフランスで作曲した。
この「死の舞踏」は1874年に作曲された3つ目の交響詩である。
サン=サーンスが影響を受けたリストの同名の曲と同じく、グレゴリオ聖歌の「ディエス・イレ(怒りの日)」の旋律を用いているが、絵画から霊感を得て作曲したリストに対し彼はアンリ・カザリスの詩に暗示を受けて作曲した。

 その詩は「死の舞踏」の伝説によっていて、
死神が真夜中に墓石をたたき、ヴァイオリンを奏でると墓から出てきた骸骨たちが踊り始め次第に熱狂的になっていくが、暁を告げる鶏の声と共に突然踊りは終わりまた墓の中に戻っていくというもの。

 始めにレーレーレー・・・と死神が墓をたたいて暫くの静寂。
このDの音は合計12回鳴る。これは夜の12時を示している。
そして次第に踊りだし熱狂していく様は聴けば納得行くものだ。
 木琴の音で骸骨が踊るコキコキという擬音や
ヴァイオリンの、曲の終了約1分半前の死神の笑い声、
木管(?)による1分前の鶏の鳴き声(もちろん指揮者により多少の誤差あり)など、
表現がとても上手い。特に死神の笑い声をヴァイオリンで表現するのはピアノにしても何にしてもマネできるものではない。
 鶏の鳴き声以外は自分の感想であって他の物を音で表現したのかもしれないが(そんな事ないとは思うが)曲の構成、派手さ、工夫・・・何をとっても最高のお勧めの超1級品!!

 お勧めはジャン・マルティノン指揮、フランス国立放送管弦楽団1966年録音。
聴き比べとしてデュトワ&ロンドンを聴いてみるのも良いかもしれない。

この曲はリストによってピアノに編曲されている。
確かにここまでの名曲だと手を出したいのも分かるし、流石はピアノの魔術師(リストにこんなあだ名があったらしい)、上手く編曲できている。
ピアノ曲としても完成されていて彼自身作曲のピアノ用の曲と大差ない出来。
いや、むしろ越えているのかもしれない。
それなのに私にはオケのオリジナルの魅力に比べれば・・・と思っていしまう。
本当の名曲はピアノに編曲しても栄えるという証明の1つに挙げられると思う。
「オケをピアノに」って名曲が駄作になる方が多いのではと思いがちだが私は違うと思う。
オケだとどうしても派手さが目立つがピアノだと純粋に音だけが楽しめて奥が深いのもにはそれだけ味が出る。ベートーベン=リストやチャイコの6番がいい例だと思う。
もちろん名曲でもピアノにしちゃダメなのもたくさんあるけど、例えばシューベルトの未完成。
全音からピアノ編曲の楽譜あるけど「そんな陳腐なもの出して恥ずかしくなのか!」と思わずツッコむ程の駄作。

 話を戻そう。リストが編曲したけれども私が聴いた3つは全て違う楽譜を弾いているようだった。
初めて聴いたのがアーナルド・コーエン(Pf)。これは春秋社かのサン=サーンス集の楽譜と同じもであり、ふつうは=リストといえばこの演奏をさすであろう見本演奏である。
 次はホロヴィッツの編曲モノが聴きたくてクレショフの=リスト=ホロヴィッツを聴いた。(後にホロヴィッツの演奏も)。これは楽譜も持っているが彼ら自身の技巧を披露したいからあるような曲で私は普通の方(=リスト)が好きである。
 そして3つ目はダルベール(Pf)。編曲(=)が付いていなかったが明らかにベースの楽譜とは違う。彼は1900年前後を生きた名ピアニストであるが、この曲はピアノロール(自動演奏ピアノ)の記録を現在に録音したもので、いい状態で聴ける。これも=リストには劣るがとても面白い演奏であり、絶対に聴き比べをすべき一品だと思う。
この楽譜は是非欲しいところだ。

 なんと渋谷の中古CDショップでテノ-ル合唱付きの死の舞踏を見つけた。
しかし演奏時間2分はいかにも胡散臭い。買うのは止めました。

ピアノが好きな人は私の様にピアノ編曲モノから聴いても良いと思うし、とにかく聴いて欲しい。ピアノならば一回聴いただけで良さを理解するのは難しいと思うけど。でも好きになったら本当にハマる。マジいい曲だから♪オケはいきなり派手さに圧倒されるからすぐに好きになるかも
まぁ私はピアノ版を聴き込んでやっと好きになったクチですけど。
でもハマったら本当に離れられない!!今ではサン=サーンスで一番好きなのは元より、一番好きな曲(気分やジャンルにより1番は複数あるが)の1つである。


シューマン ピアノ協奏曲

 この曲はかじめピアノと「管弦楽の為の幻想曲」と言う題で発表され初演はシューマン自身の指揮と後に妻となるクララ・ヴィークのピアノによる。
初めのちょっと前奏が流れた後すぐ後にテーマが流れる。
ドーーシーーララーーー・・・。これはC−−H−−la la・・・。
と読み替え「クララ」と読める。
OP.1のアベッグや謝肉祭OP.9などで見られるシューマンが大好きなアナグラムだ。
 
要は指揮者(シューマン)が「クララー」と呼びかけているのに対してピアノ(クララ)が返事をしていると言う感じだね。

 親父の許可が下りてこの2人が結婚した後にシューマンは2,3楽章を作って「管弦楽の為の幻想曲」をピアノ協奏曲にしたわけだ。私が好きなのは2楽章と3楽章のつなぎ♪落ち着いた雰囲気の2楽章。
ラストにオーケストラ(シューマン)がクララの主題を呆れるほどに連発して、盛り上がって音階も駆け上り3楽章で歓喜の爆発の様な華やかな曲が始まる。

 とまぁ「ドシララ」(クララ)がとても印象的な名曲。
よくこんな口説き方をするものだと呆れるわ。(一応誉め言葉)
 まぁオーケストラの人たちやこれからの演奏家を巻き添えにして、この曲を通じていつまでも、いちゃついてるがいいさ。
でも後世を考えるとかわいそうかな。
ねぇ〜、ブラームスさん? 
それではコルトーさんに締めていただきましょう。

……シューマンについては、コルトーは明確な意見を述べている。「私たちにとって、彼の芸術をかくも感動的に、かくも身近に、かくも友愛にみちたものにしているのは、彼の天才の特性を感じとるまえに、私たちのものと酷似した胸のときめきをそこに認めるからである。シューマンに関しては、私たちは彼がすでに解決している作品の仕上がり具合の問題を考えない。私たちは彼の音楽から生まれる感動について想うだけだ。この音楽は、ある名状しがたい心のおののきによって活気づけられているが、それはまるで果てしない即興の状態がつづくように思われる。そしてこの状態から絶妙なメロディが湧き出てくるのだが、メロディはそのなかにあらゆる告白――私たちの告白も含めて――を秘めているようにおもわれる。音の響きは、まさしくシューマンにとって魂の言語そのものなのだ。この言語をよく理解するためには、それに精通している必要はない。ただ二十歳になり、希望を、そして更に望ましいのは悔恨を心に抱くだけで充分である。」
              ――ベルナール・ガヴォティ『アルフレッド・コルトー』
              (遠山一行他訳、白泉社)より


シューマン ヴァイオリン協奏曲

 この曲の出会いは上記のCDのカップリングとして入っていたが驚いた。
長い曲を聴くのが苦手と言う人は1楽章の初めの3分だけでいい。
本当に聴いて頂きたい。
 書物によっては彼が狂っているときの駄作と言う書き方がされているが
「とんでもない!」、私は全楽章とも大好きである。
 
2楽章はピアノ曲の天使の主題とも関係があり、
彼の夢にでてきたいうとても綺麗な旋律である。
3楽章も締めに相応しくなかなか良い。
 
やはり特筆すべきは1楽章である。
初めのオケのヴァイオリンの出だしからしてスケールが大きい。
クラシック初心者でもTVゲームのRPG音楽が好きな人なら
「最後のボスの曲みたい♪」と取っ付きやすい事は間違いない。
本当にスケールがデカイ!なのにソロのヴァイオリンが負けてないのが凄い!
特にギドン・クレーメルが素晴らしい。


今後、記載予定の曲(順不同、しかも辞めるかも)
ショパン ピアノソナタ1番
リストの何か・・・。

生半可な知識で確かめもせずに書いてるので事実と違うこともあるかもしれませんがその時はご一報ください。

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