@ 二人以上の人の集まりで、対面的関係(見知っている)にあります。
A お互いの間に一定の関係があり、相互作用しあいます。
B 同じ目標をもって集まり、個人的な印象や知覚をもっています。
(2)集団の働き
@ 精神的安定を与える………同じグループの仲間意識は精神的安定感を与えます。
A 相互協力による価値観……相互作用をしながら、一つの価値観を生み出します。
B ステータスを得る…………グループの中で持ち味に応じた役割が得られます。
(3)集団が機能を発揮する条件
@ 目標がはっきりしている。(集団目標の明確化)
A 役割分担がはっきりし、全体としてまとまっている。(役割の分担と統合)
B 集団独特の考え方と行動をもっている。(集団基準の確立)
C 仲間意識があり、自由なコミュニケーションがある。(許容的雰囲気の存在)
D 結びつきの強さがある。(集団凝集性の強化)
(4)集団の成長段階
@ 興味的活動期(初期)……活動内容に興味をもって集まります。
A 集団活動期(成長期)……仲間意識ができ、集団として自律的に働き始めます。
B 社会活動期(成熟期)……より広い視野をもった活動になります。
C 衰退・解体期………………より高次の目標を求めて、集団が解体していきます。
@ 人間は、社会的欲求の充足の中で育っていきます。
A 自分の価値を認めて欲しい。(一人前の人間として)
B 仲間に入れて欲しい。(対等に付き合って欲しい)
C 役割が欲しい。(グループの一員として働きたい)
D 協力して何かを達成したい。(一人ではできない目標を達成したい)
(2)カール・ロジャースのパーソナリティ理論
T 自分が思っている私(自我像)と他人が見ている私が一致して いる部分。
U 自我像と他人が見ている私が一致しない部分。
V 自分に分からない他人の見ている私。
○ グループワークでは、Uの中にだんだんとVを入れていきTを大きくします。(自分が思っている私と行動が一致してきて、無意識の行動が意識できるようになることを目指します。)