数多くある情報を、先入観を持たず事実を大切にして、どんな情報や意見も切り捨てないで多様的な見方や解決の手段を探り出していく方法です。
【やり方】
1.テーマを出します。
2.テーマに対して360°見回して、意見や情報を取材します。
3.出てきた意見や情報をラベルに書きます。
・1枚1項目
・主語と述語をはっきりと
・1人5〜6枚、全体で30〜50枚
4.ラベルを配ります。
@ 全員のラベルを集めて、机上に並べます。
A ラベルの数が多いときは、一人3〜4枚ピックアップします。
・嫌いなラベルを外すのではなく、「これが欲しい」というラベルを拾います。
B ピックアップしたラベルを再び集め、よく混ぜて全員に同じ枚数配ります。
C 各人配られたラベルを読み、同じものや近いものをまとめておきます。
5.グルーピング
@ 順次親となり、ラベルを1枚読んで中央に出します。
A 他の人は、手持ちのラベルの中に出されたラベルの心と同じ(近い、親しいもの)ものがあれば、読み上げて中央のラベルの近くへ出します。
B 後から出されたラベルが近いかどうかを全員で話し合い、近ければそのまま残し、遠ければ出した人に返します。
C こうして集まった近いもの同士のラベルは、ゼムクリップで束ねて脇に置きます。
・1グループ3枚位。それ以上は無理にくっつけていないか注意が必要。
D 以上を繰り返して、グルーピングを続けます。
・くっつかない(一匹狼)ラベルは、無理にくっつけずそのままにしておきます。
6.見出しづけ
@ グルーピングされたラベルを配り、手分けして見出しをつけます。
・見出しは、ラベルの心を読み取り、共通点を見つけてぴったりのものをつけます。
A 順番に見出しとラベルの中身を読み上げ、全員でもっとぴったりのものがないか話し合います。
B 完成した見出しは、ラベルに赤で書き、一番上に置きます。
7.島作り
@ 一匹狼も加えてグルーピングされたラベルを全員に配り、見出しを中心として5と同様にグルーピングをし、島を作ります。
A 島作りが終わると、その島に見出しをつけます。(青いペンで)
B 今度は島の見出しを中心にグルーピングをし、さらに大きな島を作り見出しをつけます。(緑のペンで)
C 以上を繰り返して、島の数を4〜5個にします。
8.空間配置
@ 島を解かないで、模造紙の上に並べます。
A 相互に動かして、見出しの心を生かした空間配置をします。
・近いもの、親しいもの……近くへ。 ・遠いもの、反対のもの……遠くへ。
・現代、過去、未来といった時間的配置も考えます。
9.図解
@ 大中小のグループの順にラベルをばらし、グループとグループ、ラベルとラベルの相互関係を考えて模造紙にはります。
A 小グループから順に、赤・青・緑の線で囲みます。
B 見出しを書きます。(小グループほど小さな字で)
C グループ間、ラベル間に関連記号を書き入れます。
10.キャッチフレーズ作り
図解を見ながら、最後の4〜5個の見出しを束ねてキャッチフレーズを全員で作ります。
11.文章化
キャッチフレーズを軸にしながら、全体の見出しやラベルの言葉を使って文章化します。 7×7整理法
数多くある情報やアイデアを短時間にまとめ、テーマに対して重要なものを選び出すためのデーター整理法。
【やり方】
1.テーマを決めます。
2.BS法やアンケートなどで、80〜 100の情報を出し、ラベルに書きます。
3.グルーピング/1グループ10枚まで。
@ ラベルを全員に配ります。
A 親から重要なものを1枚読み、中央に出します。他の人は、似たラベルがあれば読み上げ中央に出します。
・関係がなければ、出した人に返します。
B 以下同様に、順次ラベルを出していき、なくなるまで繰り返します。
・前と関係があれば、そこに仲間入りさせます。
・一匹おおかみは、一緒にして赤印つけます。
4.グループに合う表札を作り、一番上に置きます。
・一匹狼は、一緒にして「その他」の表札をつけます。
5.同じグループ内で重要なものから順位をつけ、左上に赤で書き、表札を上にして順位通りに並べます。
6.整理表作り
@ 整理表の表札欄と内容欄に重要なものから順にラ ベルをはります。
A たてよこ7番までを重要情報として、テーマに対 する重要事項を書きます。
・5×5や9×9でもよい。
7.テーマに対して重要なものを文章化します。